生活づくりのシーティング

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ISBN
978-4-87672-314-0
著者情報
三好 春樹(ミヨシ ハルキ)
1950年、広島県生まれ。1974年に特別養護老人ホームの生活指導員となる。その後、九州リハビリテーション大学校へ入学。資格習得後、再び元の特養で理学療法士として勤務。1985年に退職し「生活とリハビリ研究所」を主宰。個人編集の生活リハビリ情報誌、月刊『Bricolage(ブリコラージュ)』を発行。全国各地で多数の講演活動を行っている

福辺 節子(フクベ セツコ)
大阪府生まれ。「Natural being」代表。大学在学中に事故で左下肢を失い義足となる。31歳で理学療法士となり、在宅の障害者、障害児、高齢者と接するうちに訪問の必要性を痛感し、1992年地域での活動を開始する。翌年より、医療・介護の専門職だけでなく家族やボランティア、一般の人も対象とした「もう一歩踏み出すための介助セミナー」をスタートする。現在は講習会、講演会の他、施設や家庭での介助・リハビリテーションのアドバイスを行う

光野 有次(ミツノ ユウジ)
1949年長崎県生まれ。72年金沢美術工芸大学卒業後、日立製作所デザイン研究所に勤務。74年東京練馬区に「でく工房」を設立。83年重症心身障害児施設勤務。88年「無限工房」設立(現在:取締役会長)。2003年「パンテーラ・ジャパン」設立(現在:顧問)。2011年「でく工房」取締役会長

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商品説明

坐り方ひとつで、車椅子も椅子も快適になる!坐位は食事・排泄・入浴の基本。姿勢をサポートする知識と技術を学べば、お年寄りの笑顔がグンっと増えます。

評者: (2012年7月27日 シルバー新報)
排せつ、食事、入浴に続く第4弾が「座る」だ。寝たきりにさせずに、「座らせる」ことが介護施設などでは当たり前になっているが、その知識・技術は普及しているとはいえない。本書によると、椅子に座る歴史が短いことも一因だ。
 介護の立場からは、三好春樹氏が、食事・入浴・排泄の3大介護にとって、「座位」であることの生理的根拠などを分かりやすく例示しており、「シーティング」がなぜ大切なのかを理解できる。
 第2章では、理学療法士の福辺節子氏が、具体的な事例を通して、シーティングによる高齢者の変化を紹介。左片麻痺で胃ろうを造設している男性は、座位が保てなかったが、きちんとシーティングを行うことで、顔の表情がまず変化。8ヵ月後には、両股関節の屈曲も得られて、左右対称の姿勢になった。効果は劇的だ。車いすを「備品」から「生活」に取り込むことの大切さも紹介している。

目次

1章 坐位がお年寄りの生活をつくる(介護の役割と魅力
介護は医療・看護・リハビリと何が違うのか ほか)
2章 なぜ、お年寄りのケアにシーティングが必要なのか(福辺流介助とシーティング
生活の中で動くということ ほか)
3章 介護現場におけるシーティングの実践(援助方法としてのシーティング・ポスチャリング
シーティングの実践 ほか)
4章 シーティングの基本をマスターしよう(これまでの仕事について
起きて生活するために ほか)
5章 「備品」としての車椅子から、「生活」の中の車椅子へ(定番となった1945年型車椅子
日本人には合わない1945型車椅子 ほか)

商品詳細

シリーズ名
新しい介護学
出版社名
雲母書房
フォーマット
単行本

注意事項

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