系統的指導で論理的思考力&表現力を鍛える授業アイデア24 中学校新国語科
発売日:2012年5月
- ISBN
- 978-4-18-001023-3
- 著者情報
- 長谷川 祥子(ハセガワ サチコ)
1987年埼玉大学教育学部卒業、2006年早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程満期修了、1987年都立足立ろう学校教諭、1991年北区立堀船中学校教諭、1999年新宿区立牛込第二中学校教諭、2006年東京都教育委員会指導主事、2011年より豊島区立豊成小学校勤務
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商品説明
「論理的な文章が書けない」「論理的に意見を組み立てて表現することが苦手」…そんな悩みを解決する、中学三年間を通して日々の授業の中で系統的に・継続して指導するための実践アイデア集!すべての授業アイデアで全発問を掲載、明日からの授業ですぐに使える一冊。
序
平成二十年の新学習指導要領では各教科とも、論理的思考力・表現力の育成が重視されることになった。しかしながら「論理的文章」という基礎概念さえ、現在の教育界では共通認識ができているとは言い難い。これは戦後の言葉の教育が、「文学教育」という遺産に頼りすぎた結果である。
現在、産業・経済・科学研究等の「国際化」が急激に進み、これに対応する論理的思考力・表現力教育を世論は強く求めている。「PISA問題」はその一つである。この時期に本書『系統的指導で論理的思考力&表現力を鍛える授業アイデア24』が刊行された。まことにぴったりのタイミングである。
本書は「論理的思考」の歴史的変遷と授業実践との二部で構成され、中学高校の先生方のスタンダードテキストの性格を備えている。本書前半は、西欧古代から近世、近代にかけて「論理的思考」がどのような経路をたどって発達したかという史的変遷の物語で、とくに新鮮である。「論理的思考」という単語は文部科学省が発明した言葉だとお考えの諸先生は、是非ご一読いただきたい。また「頭括式文章・尾括式文章」を「演繹的思考・帰納的思考」がそれぞれ文章化されたものとお考えの先生方は、その真偽を本書でご確認いただきたい。
本書後半は、論理的文章の体系的な指導について、理論的にも指導技術的にも便利な教材と課題とが整然と並んでいる。教室内で教材として複写して利用するのに、何の支障もない。大いに活用されるべきだろう。
本書によって論理的文章指導の正確な知識・技術を身につけた先生方が、生徒諸君のよろこぶ授業を展開してくださることを心から期待している。
平成二十四年四月 日本言語技術教育学会長・埼玉大学名誉教授 /市毛 勝雄
目次
第1章 理論編 論理的思考力&表現力が今、求められている
第2章 実践編 論理的思考力&表現力を鍛える授業アイデア24
第3章 まとめ
商品詳細
- 出版社名
- 明治図書出版
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
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