映画時評 2009-2011
発売日:2012年5月
- ISBN
- 978-4-06-217494-7
- 著者情報
- 蓮實 重彦(ハスミ シゲヒコ)
1936年東京生まれ。フランス文学者、映画批評家。東京大学仏文学科卒業、パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長
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商品説明
3年間に見続けた、映画という名の奇蹟の数々。
目次
1 映画時評2009‐2011(ゆるやかなロシア的「寛容」について―アレクサンドル・ソクーロフ監督『チェチェンへ アレクサンドラの旅』
「見てしまったことの牢獄」からいかにして解放されるか―エリック・ロメール監督『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』
赤い唇と赤い市街電車に不意討ちされて―クリント・イーストウッド監督『チェンジリング』
この「大胆さ」と「小心さ」のほどよい均衡を侮蔑の対象としてはなるまい―バズ・ラーマン監督『オーストラリア』
三度目に流れる音楽を受けとめながら、ようやくにして真の主題に思いあたる―クリント・イーストウツド監督『グラン・トリノ』 ほか)
2 「映画時評」の余白に(映画に「歴史」は存在しない―批評家の心もとないつぶやき
合衆国に向けるべき視線を思いがけぬやり方で鍛えてくれる―黒沢清『トウキョウソナタ』論
三つ目の視線 あるいは未熟な桃を手渡す身振りに露呈される歴史性をめぐって―馮艶監督『長江にいきる 秉愛の物語』
フランシス・F.コッポラの現在―『コッポラの胡蝶の夢』の公開に向けて
感動を遙かに超えた豊かな沈黙のうちに―クリント・イーストウッド監督『グラン・トリノ』 ほか)
3 「映画時評」を超えて(「混沌」から「透明」へ―青山真治『東京公園』をめぐっての対談)
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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