地歌・箏曲の世界 いま甦る初代富山清琴の芸談

  • 地歌・箏曲の世界 いま甦る初代富山清琴の芸談
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ISBN
978-4-585-27013-3
著者情報
田中 健次(タナカ ケンジ)
1954年生まれ。茨城大学教育学部教授。音楽教育学を基軸としてミュージック・テクノロジー、音楽産業論を研究対象とする

徳丸 吉彦(トクマル ヨシヒコ)
1936年生まれ。お茶の水女子大学名誉教授・聖徳大学教授。民族音楽学・音楽記号学を専攻。現在は、これらに加えて、国産の繭による箏弦開発の研究に従事

富山 清琴(トミヤマ セイキン)
1950年生まれ。地歌・箏曲演奏家。重要無形文化財地歌保持者(人間国宝)。お茶の水女子大学文教育学部音楽科講師。2004年日本芸術院賞受賞、2011年紫綬褒章を受章

野川 美穂子(ノガワ ミホコ)
1958年生まれ。東京芸大、武蔵野音大、日本映画大ほか講師。地歌・箏曲を中心に日本音楽を研究

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商品説明

第1部では、近世邦楽史における地歌・箏曲の位置付けをわかりやすく解説。第2部は、昭和四十一年刊『清琴地うた修業』を復刻収載し、用語・曲名解説を付す。口頭伝承による邦楽の習得、師弟の深い関わり、作曲方法、録音機材登場による功罪など、初代富山清琴の芸談とともにその半生を振り返る。第3部には、徳丸吉彦・田中健次・二代清琴による鼎談を収録した。

受け継ぎ、伝える「古典」の精神 江戸時代より上方を中心に普及・発展した三味線音楽「地歌」と「箏曲」。 人間国宝・初代富山清琴は、盲目の地歌・箏曲演奏者として圧倒的な存在感を示し、多くの名曲を残した。その生涯は日本の伝統芸能「地歌・箏曲」の価値、失われつつある「芸」の保存と伝承のあり方を体現した傑出の人。 「第一部 地歌・箏曲とは何か」は近世邦楽史における地歌・箏曲の位置付けをわかりやすく解説。 「第二部 芸談『清琴 地うた修業』」は、昭和四十一年刊『清琴 地うた修行』を復刻収載し、用語・曲名解説を付す。口頭伝承による邦楽の習得、師弟の深い関わり、作曲方法、録音機材登場による功罪など、初代富山清琴の芸談とともにその半生を振り返る。 「第三部 二代富山清琴が過去から未来に伝承するもの」には、二代富山清琴を交えた鼎談を収録した。

目次

第1部 地歌・箏曲とは(近世の始まりとともに誕生した「地歌」と「箏曲」
地歌・箏曲はどのように伝えられてきたのか
地歌・箏曲の流派と楽器 ほか)
第2部 芸談『清琴地うた修業』(大阪のころ―清琴生い立ちから入門へ
上京の前後―母と二人で永住の覚悟
内弟子六年―声と音色の勉強ばかり ほか)
第3部 二代富山清琴が過去から未来へ伝承するもの(芸をひきつぐ
芸をそだてる
芸を次世代にひきわたす ほか)

商品詳細

出版社名
勉誠社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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