文明が衰亡するとき
発売日:2012年5月
- ISBN
- 978-4-10-603709-2
- 著者情報
- 高坂 正堯(コウサカ マサタカ)
昭和9年京都生れ。京都大学法学部卒。38年に発表した「現実主義者の平和論」が、当時の論壇に多大な衝撃を与えた。46年、京都大学教授に就任。著書に吉野作造賞を受賞した『古典外交の成熟と崩壊』などがある。また、平和安全保障研究所理事長、ロンドン国際戦略研究所理事や中曾根首相の私的諮問機関「平和問題研究会」の座長もつとめた。平成8年没
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商品説明
なぜ文明は衰亡してしまうのか?本書では、巨大なローマ帝国が崩壊する過程や、中世の通商国家ヴェネツィアの興亡を検証。繁栄そのものの中に衰亡の本質はあり、その原因には多くの共通項があることを説く。そして現代、膨張し続ける超大国アメリカにも、すでに衰亡の萌芽が…。人類の栄光と挫折のドラマを描く、必読の文明論。
目次
いま、なぜ、衰亡論か
第1部 巨大帝国ローマの場合(美徳の喪失
大衆社会状況の出現
巨大なものの崩壊)
第2部 通商国家ヴェネツィアの栄光と挫折(小人工島国の興隆
繁栄を襲った試練
豊かな社会の内なる変化)
第3部 現代アメリカの苦悩(戦後アメリカの都市の盛衰
優越の終り
工業文明への信念の動揺
大きな政府と活力の衰頽)
通商国家日本の運命
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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