おっちゃん、なんで外で寝なあかんの? こども夜回りと「ホームレス」の人たち
発売日:2012年4月
- ISBN
- 978-4-251-04274-3
- 著者情報
- 生田 武志(イクタ タケシ)
1964年、千葉県に生まれる。同志社大学卒業。大学在学中から大阪「釜ヶ崎」の日雇い労働者・野宿者の支援活動を始める。2000年、群像新人文学賞評論部門優秀賞受賞。2001年から全国の小中学校・高校で「野宿問題の授業」を行っている。夜回り活動や交流会で野宿者を支援する団体「野宿者ネットワーク」代表。社団法人「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」代表理事
下平 けーすけ(シモヒラ ケースケ)
1975年、茨城県に生まれる。児童書を中心に、イラストや挿画の作品を手がける
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商品説明
大阪で「ホームレス」の人たちと触れ合う「こども夜回り」。「若者による襲撃事件」をなくし“良い出会い”をするには…を考える本。
【対象】小学中学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
路上生活者の側を通る時、どうしても距離を置いてしまう私にとって、考えさせられることの多い本でした。どうしても社会から疎外された環境にいる彼らが、どうして路上生活者になったのかという視点を持ち合わせていなかったからです。それぞれの事情を考えた時、その問題は決して個人の問題ではなく、社会の問題であることを痛感しました。好んで路上生活をしている人はいないでしょう。路上生活者を襲撃する子どもたちがいるという事件についても考えさせられました。遊びのように路上生活者を襲撃し、時には命を奪うという子どもたちは、日ごろはまじめで模範的な生活を送っているらしいという視点です。彼らにとって路上生活者は人間ではなくてゴミのような存在だという認識です。誤った正義感が犯罪の引き金であるとしたら、それも個人の問題ではなくて社会の問題です。自分から路上生活者に歩み寄ることはないにしても、思いやりの心は持たなければいけないと思います。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
目次
1 子どもの夜回り
2 なぜ子どもが夜回りをするの?
3 野宿をしている人とのかかわり
4 坂本さんの話
5 塩野さんの話
6 野宿をするようになるのはその人が悪い?
7 なぜ子どもたちが野宿者を襲うのか
8 みなさんに何ができるか
商品詳細
- 出版社名
- あかね書房
- 対象年齢
- 小学中学年
- フォーマット
- 単行本
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