鉄道業界のウラ話 社名は絶対明かせない

佐藤充/著

発売日:2012年5月

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ISBN
978-4-88392-857-6
著者情報
佐藤 充(サトウ ミツル)
大学卒業後、大手鉄道会社に総合職として入社。駅、車掌、運転士などの現場実習を経て、車両メンテナンスの現場に配属。定期車両メンテナンス、車両運用、車両故障などの業務を経験して支社へ異動。支社では主に車両故障の業務を担当する一方で、労働組合にも従事。サイト「鉄道業界の舞台裏」を運営している

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商品説明

私は率先して車両の下にもぐり、調査を始めた。怖気づかずに床下機器にライトを当てる。 「うっ、くさい!」 視覚にばかり注意を払っていたが、最初に強烈な刺激を受けたのは嗅覚だった。 (確かにこれはマグロをやった車両だ)  しかし、人間の体というのは、こんなにも強烈なにおいがするものなのか。 皮膚に覆われているから普段はにおわないが、内臓というのは強烈にくさい。 呼吸を抑えながら、ライトを床下機器に向けて点検すると、運転台の下の機器はきれいだったが、その後方の台車は血に染まっていた。 「うわぁ。台車のあたり、かなり汚れています!」 「こりゃ、ひでぇーな」後から車両の下にもぐってきたベテランも、声を上げた。(本文「マグロの車両が入りました」より)

目次

01 事件ばかりの鉄道の現場(マグロの車両が入りました
見つからない右手
台風来襲時の現場
台風に弱い鉄道
無人駅、夏の悲劇
海外旅行帰りはストレスがいっぱい
鉄道警察隊の仕事
鉄道警察隊)
02 タブーだらけの鉄道の管理部門(新型車両はこうして作られる
技術系の大卒総合職
危険すぎる車両故障
列車遅延は9分です
理解しがたい仕事の数々
官僚的)
03 複雑怪奇な鉄道の人間模様(鉄道とは労働組合の世界です
社宅でのビラ配り
驚くべき乗務員の生態
あれ?快速だっけ?
記憶に残る鉄道ファン
マニア向けイベント列車でマニアを怒らせる)

商品詳細

出版社名
彩図社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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