東アジアの間地方交流の過去と現在 済州と沖縄・奄美を中心にして
発売日:2012年3月
- ISBN
- 978-4-7791-1674-2
- 著者情報
- 津波 高志(ツハ タカシ)
現職:琉球大学法文学部教授。専門は社会人類学・民俗学
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商品説明
在日済州人をインターローカル(間地方的)な内なる視点から捉え直し、その移動と交流の過去と現在を問う。合わせて、琉球弧の島々の周辺地域との交流史も取り上げ、島の目線で東アジアにおける人の移動と交流の構図を描く。
目次
第1部 人の移動と韓国人(韓国人の移動をめぐる状況論と文化的要因
ディアスポラとグローバリズムの民流学―「コリアン」移民をみる二つの立場
在日済州人の生活と精神
済州島のダン(堂)と壱岐島のお堂―東シナ海域における共有化されている文化と「カミ」)
第2部 関西の在日済州島人(済州の人々の生活世界における「日本」
在日済州島人の移動と生活―解放前後を中心に
第二次大戦後における済州島民の日本への「密航」について
在日済州島出身者と学校教育―口述記録の検討から
日帝下在済州人の形成と移住史的意味)
第3部 済州文化の諸相(済州島の生態文化
済州潜嫂(海女)の漁撈文化―自然や神との人間の交換関係とその変化
済州島一村落におけるクェンダン関係の変化―一九世紀から二〇世紀の戸籍中草を通して
済州島における村落共同体祭儀の現代的意義―納邑里の「〓祭(ポジェ)」を中心として
済州と琉球の神話比較―『おもろさおうし』を中心に)
第4部 琉球弧の間地方交流史(琉球列島と韓半島―物質文化交流・交易システムの解明
東アジアの稲作の拡散と人の移動
移動と漂流史料における民族の接触と文化の類縁関係―与那国島と台湾
薩摩侵攻と奄美の文化変容
沖縄最初の韓国人慰霊碑青丘之塔)
第5部 近距離移動を考える(韓国における都市化と人の移動―首都圏北西部の新都市開発を中心に
済州道における人口移動の実態と特徴―二〇〇〇年以降の道内移動を中心に
奄美大島大和村における人口移動)
商品詳細
- シリーズ名
- 琉球大学 人の移動と21世紀のグローバル社会 5
- 出版社名
- 彩流社
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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