主題としての〈終り〉 文学の構想力

高橋修/著

発売日:2012年3月

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ISBN
978-4-7885-1283-2
著者情報
高橋 修(タカハシ オサム)
1954年宮城県生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、共立女子短期大学文科教授。専門は日本近代文学

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商品説明

二葉亭四迷の“終り”、夏目漱石の“終り”、探偵小説の“終り”、一人称小説の“終り”…。さまざまな“終り”をめぐる欲望を、テクストのおかれた場所で問う、スリリングな論考。

目次

第1部 主題としての“終り”(消し去られた“終り”―二葉亭四迷『浮雲』(1)
“未完”の成立―二葉亭四迷『浮雲』(2)
“終り”をめぐる政治学―二葉亭四迷『浮雲』(3)
探偵小説の“終り”―森田思軒訳『探偵ユーベル』
同時代的な想像力と“終り”―徳冨蘆花『不如帰』
オープンエンドという〈終り〉―夏目漱石『明暗』)
第2部 “終り”をめぐる断章(三人称的な“終り”の模索―坪内逍遙訳『贋貨つかひ』
韜晦する“終り”―二葉亭四迷『平凡』
勧善懲悪小説的な“終り”―夏目漱石『虞美人草』
“暴力”小説の結末―芥川龍之介『薮の中』
“痕跡”としての「楢山節」―深沢七郎『楢山節考』
1人称小説の〈終わり〉―村上春樹『ノルウェイの森』)

商品詳細

出版社名
新曜社
フォーマット
単行本

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