食べるギリシア人 古典文学グルメ紀行

丹下和彦/著

発売日:2012年3月

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ISBN
978-4-00-431360-1
著者情報
丹下 和彦(タンゲ カズヒコ)
1942年岡山県に生まれる。1968年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、関西外国語大学教授、大阪市立大学名誉教授、京都大学博士(文学)。専攻は西洋古典学

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商品説明

英雄アキレウスは何を食べていたか?アテナイ市民は大の魚好きだった?二日酔いにキャベツが効く?なぜ悲劇には食事の場面がない?―食文化の手がかりを求めて広くギリシア古典を渉猟し、人類普遍の営みの描写に古代の人間観を読み解く。

目次

1 英雄たちの食―叙事詩を読み解く(アキレウスの味覚―串刺しの肉塊
食いしん坊オデュッセウス―魚は食うや食わざるや
鯨飲馬食の徒―古代ギリシア大食い比べ)
2 酒のなかに「真」あり―抒情詩に浮かぶ人の世(酒の歌、恋の歌―酒仙詩人列伝
二日酔いにはキャベツ―英雄たちも飲んだ水割りワイン)
3 庶民のレシピ―喜劇は語る(農夫の食卓―小山羊の煮込みときらめく葡萄酒
ディオゲネスは蛸の刺身で死んだ?―魚食のアテナイ人
蒲焼はやはりきつね色―大好物の鰻
古代ギリシアの買い物ブギ―魚屋とのバトル)
4 食卓の周辺(絶食するパイドラ―なぜ悲劇に「食」が少ないか
英雄も「寝転んで」食べたか?―「寝椅子」のはじまり
パンで手を拭く―手掴み食のマナー
「影法師」から始まる?―食客の系譜
古代トイレ事情―海綿のウォシュレット)

商品詳細

シリーズ名
岩波新書 新赤版 1360
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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