私たちの世界遺産 別冊2「平泉から鎌倉へ 鎌倉は世界遺産になれるか?!」
発売日:2012年2月
- 巻の著者
- 五十嵐敬喜/編著 佐藤弘弥/編著
- 巻の書名
- 平泉から鎌倉へ 鎌倉は世界遺産になれるか?!
- ISBN
- 978-4-87555-597-1
- 著者情報
- 五十嵐 敬喜(イガラシ タカヨシ)
1944年山形県生まれ。1966年早稲田大学法学部卒業。1968年弁護士登録。早稲田大学社会科学部非常勤講師などを経て、1995年より法政大学法学部教授。2011年3月から8月まで内閣官房参与。専攻は都市政策、公共事業論。『現代都市法の生成』(三省堂1980年)で藤田賞受賞、『都市法』(ぎょうせい1987年)など都市法に関する一連の著作で昭和62年度都市計画学会石川賞受賞
佐藤 弘弥(サトウ ヒロヤ)
1952年宮城県生まれ。早稲田大学中退。日本文化研究家。フォト・ジャーナリスト。1998年より、平泉文化と源義経研究のサイト「義経伝説」主宰。2000年より、「平泉景観問題HP」を開設して、「平泉を世界遺産にする会」の運動を始める。2002年8月、五十嵐敬喜氏らと共に、「平泉バイパス」工事によって損なわれる平泉を廻る
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商品説明
世界遺産の意義は、単に世界的に貴重なものを後世に残すというだけのものではない。
ユネスコ憲章前文に見られる通り、「戦争は人の心の中から生まれる」という認識の上に、これら貴重な遺産(人間と自然の営み)を恒久的に維持保存することによって、逆に戦争を起こさせないようにするという重要な役割を有しているのである。
しかし、このような平和への希求という価値を有する遺産は、何も戦争だけによって破壊されるわけではなく、災害によっても破壊される。今回の震災によっても多くの貴重な遺産が破壊された。この平和の文脈から言えば、このような災害から遺産を守るということも、非常に重要な仕事であり、それは現代の世界全体に安全や安心を構築し、持続可能な社会を構築するという大きな課題ともつながるのである。
このような観点から、もう一人の筆者である佐藤弘弥と私は、鎌倉登録の申請は、鎌倉市民ひいては日本と世界の持続可能性の構築にどのような意味を持つか、ということを幾度となく議論してきた。
目次
世界遺産シンポジウム 平泉から鎌倉へ―鎌倉は世界遺産になれるか?!(基調講演 平泉から鎌倉へ―ユネスコ世界遺産40周年と変革への課題
第一報告 「平泉」の推薦とイコモスの評価―平泉・登録からの教訓
第二報告 鎌倉の推薦書の骨子と問題点―新推薦書と鎌倉の山稜部
第三報告 都市鎌倉を見る新視点
パネルディスカッション 「平泉から鎌倉へ」―鎌倉の世界遺産としての価値はなにか!?)
論文 平泉と鎌倉―政治・文化史からの検討
巻末資料
商品詳細
- 出版社名
- 公人の友社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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