日本文学概論
発売日:2012年3月
- ISBN
- 978-4-595-31342-4
- 著者情報
- 島内 裕子(シマウチ ユウコ)
1953年東京都に生まれる。1979年東京大学文学部国文学専修課程卒業。1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、放送大学教授、博士(文学)(東京大学)。専攻は中世を中心とする日本文学
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商品説明
1300年以上にわたる長い射程を持つ日本文学を把握し,日本文学生成のダイナミズムを実感するための明確な視点を提供する。文学者と作品を絞り込んで,何が日本文学を力強く推進し,変容させる原動力となったかを見極める。これにより,日本文化における文学の広汎な影響力と,文学の果たした役割を再認識でき,21世紀の日本文化を考える契機となる。本書では,刻々と新たに生まれ出る文学作品が,誰によりどのように集約され,再生され,現代まで読み継がれてきたか,具体的な視点に立ち,日本文学という文学概論を展開する。
目次
1.日本文学をどう捉えるか
2.紀貫之-文化基盤としての和歌と散文
3.藤原公任-傑出したアンソロジスト
4.清少納言と紫式部-ライバル誕生
5.藤原定家-本歌取り文化圏の成立
6.兼好と頓阿-散文と和歌の再構築
7.転換期の文学(1)-その継承と変容
8.松尾芭蕉-生き方としての文学
9.上田秋成と大田南畝-言葉の活用
10.香川景樹と橘守部-和歌から短歌へ
11.転換期の文学(2)-西欧文学との葛藤
12.幸田露伴-江戸と東京
13.高浜虚子-近代俳句の確立
14.永井荷風と谷崎潤一郎-文体の創造
15.日本文学の本質
商品詳細
- シリーズ名
- 放送大学教材
- 出版社名
- 放送大学教育振興会
- フォーマット
- 単行本
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