人間行動から考える地震リスクのマネジメント 新しい社会制度を設計する
発売日:2012年3月
- ページ数
- 299p
- ISBN
- 978-4-326-50363-6
- 著者情報
- 齊藤 誠(サイトウ マコト)
1960年愛知県生まれ。一橋大学大学院経済学研究科教授。1983年京都大学経済学部卒業、1992年マサチューセッツ工科大学経済学部博士課程修了、Ph.D.取得。住友信託銀行調査部、ブリティッシュ・コロンビア大学経済学部などを経て、2001年4月より現職。2007年に日本経済学会・石川賞、2010年に全国銀行学術研究振興財団・財団賞を受賞。主な著書、論文に『金融技術の考え方・使い方』(有斐閣、2000年、第44回日経・経済図書文化賞)、『資産価格とマクロ経済学』(日本経済新聞出版社、2007年、第48回毎日新聞社エコノミスト賞)がある
中川 雅之(ナカガワ マサユキ)
1961年秋田県生まれ。日本大学経済学部教授。1984年京都大学経済学部卒業、経済学博士(大阪大学)。1984年建設省入省後、大阪大学社会経済研究所助教授、国土交通省都市開発融資推進官などを経て、2004年から現職。主な著書、論文に『都市住宅政策の経済分析』(2003年、日本評論社、第46回日経・経済図書文化賞、2003年NIRA大来政策研究賞)がある
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商品説明
自由放任主義(規制緩和)でも政府の介入主義(規制強化)でもない第三の施策を提案し、新しい社会制度を設計。人間行動を踏まえ、“緩やかな介入主義”により課題解決を図る。
目次
序章 住宅ストックの地震リスクマネジメント―等身大の人間行動を考えた制度設計に向けて
第1章 建築基準審査厳格化の帰結―建築士労働市場を中心に
第2章 地域危険度の変化が地価水準に及ぼす非対称的な影響―東京都のケース
第3章 活断層リスクの社会的認知と活断層帯周辺の地価形成の関係―上町断層帯のケース
第4章 浸水危険度公表が地価に与える影響―新川、境川、日光川流域のケース
第5章 地震保険加入行動におけるコンテクスト効果
第6章 家計向け地震保険加入率・付帯率の決定メカニズム―東京都のケース
第7章 プロスペクト理論とマンションの耐震性能の選択
第8章 耐震マンションを好む人はどこを見ているか―アイトラッカーを用いた研究
第8章補論 アイトラッキングの可能性
第9章 マンション再生投資に関する実証分析
第10章 大災害は人的資本形成にどう影響するか?―四川大地震のケース
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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