市場・人格と民法学

吉田克己/著

発売日:2012年2月

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ISBN
978-4-8329-6741-0

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商品説明

本書は、民法と憲法、民法改正、民事特別法制の意義等民法学の重要論点を網羅した論考集である。1990年代以降の法政策は、市場の論理と人格的価値という相克する2つの価値が規定してきた。この2つの相克・緊張関係を念頭に置きながら、日本法システムの変容を鋭く読み解く。

目次

第I部 日本法システムの変容と人格的価値
 第1章 90年代日本法の変容
 第2章 民事法制の変動と憲法
 第3章 憲法と民法--問題の位相と構造
 第4章 私人による差別の撤廃と民法学 
 第5章 家族法改正問題とジェンダー
 第6章 家族法改正で問われるべきもの
 第7章 民法改正と民法の基本原理

第II部 特別法制と市場・人格
 第8章 借地借家法制の経済社会的分析
 第9章 定期借家権を考える
 第10章 市場秩序と民法・消費者
 第11章 労働契約と人格的価値

第III部 サブリース契約と市場
 第12章 サブリース契約と借地借家法32条に基づく賃料減額請求
 第13章 サブリース最高裁判決の意義と射程
 第14章 賃料不減額特約と借地借家法11条1項に基づく賃料減額請求
 第15章 サブリース契約と正当事由

第IV部 遺言と公序--遺言処分と「相続させる旨の遺言」をめぐって
 第16章 「相続させる」旨の遺言--遺産分割不要の原則の検証
 第17章 「相続させる」旨の遺言・再考
 第18章 遺言による財産処分の諸態様と遺産分割

商品詳細

出版社名
北海道大学出版会
フォーマット
単行本

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