「国語」という思想 近代日本の言語認識
発売日:2012年2月
- ISBN
- 978-4-00-600263-3
- 著者情報
- イ ヨンスク(イ ヨンスク)
李妍淑。韓国順天市に生まれる。延世大学校文科大学卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。大東文化大学助教授を経て、一橋大学大学院言語社会研究科教授。社会学博士。専攻=社会言語学・言語思想史。1997年に本書でサントリー学芸賞受賞
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商品説明
「国語」は概念として、いつ、どのように形成されたのか。明治期日本の国家統合の要として創出されたのが「国語」であるならば、それをめぐっていかなる言語認識が展開されていたのか。本書は「国語」とそれをめぐるイデオロギーのせめぎ合いの軌跡を上田万年、保科孝一らの言語思想を軸に克明に跡づけつつ「国語の思想」の内実に迫る画期的な言語思想史。
目次
「国語」以前の日本語―森有礼と馬場辰猪の日本語論
第1部 明治初期の「国語問題」(国字問題のゆくえ
言文一致と「国語」
「国語」の創成)
第2部 上田万年の言語思想(初期の上田万年
「国語と国家と」
「国語学」から「国語政策」へ)
第3部 国語学と言語学(忘れられた国語学者保科孝一
国語学史をめぐって
国語の伝統と革新)
第4部 保科孝一と言語政策(標準語の思想
朝鮮とドイツ領ポーランド
「同化」とはなにか
満州国と「国家語」
「共栄圏語」と日本語の「国際化」)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 学術 263
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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