没落する文明
発売日:2012年2月
地球を俯瞰すれば、人類が分かる、未来が分かる。
- ISBN
- 978-4-08-720630-2
- 著者情報
- 萱野 稔人(カヤノ トシヒト)
1970年生まれ。津田塾大学国際関係学科准教授。哲学博士。パリ第十大学大学院博士課程哲学修了
神里 達博(カミサト タツヒロ)
1967年生まれ。東京大学大学院工学系研究科特任准教授。専攻は科学史・科学論
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商品説明
3.11で我々に突きつけられたのは、文明の限界である。人間がテクノロジーによって自然を飼いならし、開拓し続けることには限界があり、終わりなき成長は夢でしかないと露呈した。早晩、世界が直面するであろう文明の壁に真っ先にぶつかった日本。国家と資本主義の構造を原理的に問い直してきた哲学者と、リスクと社会の相互作用を論じてきた科学史家が、天災・テクノロジー・エネルギー・経済成長の関係を人類史的に読解しながら、日本が描くべき新しい時代へのヴィジョンを提示する。
目次
第1章 天災が日本人をつくってきた(存在論としての3.11
地震のない時期に発展してきた日本 ほか)
第2章 テクノロジー・権力・リスク(テクノロジーと農耕の始まり
農耕はアリ地獄? ほか)
第3章 テクノロジーはどこへ行くのか(テクノロジーを放棄することはできるのか
技術の問題は技術で解決するしかないのか ほか)
第4章 エネルギーと経済のダイナミズム(二つのエネルギー危機
化石エネルギーが経済成長をもたらした ほか)
第5章 国力のパラダイム・シフト(徳川期のエネルギー・マネジメント
領国の真の意義とは ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社新書 0630
- 出版社名
- 集英社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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