はなさかじいさん 5・6歳からの昔話
発売日:2012年2月
- ISBN
- 978-4-06-132500-5
- 著者情報
- 石崎 洋司(イシザキ ヒロシ)
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加する。慶応大学経済学部卒業後、出版社に勤めたのち、作家としてデビュー
松成 真理子(マツナリ マリコ)
1959年生まれ。大阪府出身。イラストレーター、絵本作家。『まいごのどんぐり』(童心社)で児童文芸新人賞受賞。紙芝居『うぐいすのホー』(童心社)で第43回五山賞奨励賞受賞
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商品説明
よみきかせ日本昔話シリーズ、春の巻、5、6歳児向けは「はなさかじいさん」。やさしい心が満開の桜を咲かせる美しいお話です。
【対象】幼児
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
海外生活で、子供に日本人としての日本語を身につけさせるのには、なかなか大変な努力が要ります。普段子供が触れるのは、私が話す日常の日本語のみ。しかも、ただ「日本語」を教えるだけでは足りません。日本的な思考、しぐさ、文化、トータルで教えていかないと日本人らしい「日本語」にもなりません。日本の絵本、物語を伝えていくのも、親のつとめだと思っていますが、娘はなかなか「昔話」に興味を示してくれません。挿絵にクセがあったり、物語の背景や環境に親近感が沸かなかったり、言葉が難しくて理解できなかったり。絵本ナビのメルマガをきっかけに。この昔ばなしシリーズの存在を知りました。その中で娘が真っ先に興味を示したのは、この「はなさかじいさん」。表紙の桜が良かったようです。そこで、前ページ試し読みを使わせていただきました。中身を見てみると、ダイナミックだったり優しかったりする水彩の絵で、フォントも読みやすいですし、文章と絵のバランスも良い。お話自体も5歳の子供にちょうどいい長さです。そして私が気に入ったのは、「ーしておった。」「ーなんじゃ」のような感じで、文体が現代っ子にもわかりづらくない程度に「昔ばなし口調」なことです。これなら、海外育ちのうちの子供にも、新たな日本語のバリエーションに気軽に触れることができます。始めは優しい雰囲気だった絵が、いじわるなおじいさんの登場でどんどん暗くなっていき、シロの死を知ると娘は怖がっていましたが、最後のみごとな桜の絵を見てにっこり。ドラマチックであたたかい、良いお話だと思います。おまけで「みるなのくら」というお話が収録されているのも、お得感があって良かったです。ぜひ、次回の帰国時に実物を手にとって読んでみたいと思いました。ただ、昔話は有名どころはいくつか揃えたいもの。1000円以内だったらもう少し気軽に購入できるのになーと思います。(いちがつにがつさん 30代・その他 女の子4歳、男の子1歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社の創作絵本 よみきかせ日本昔話
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 幼児
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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