恋文・私の叔父さん

連城三紀彦/著

発売日:2012年2月

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ページ数
270p
ISBN
978-4-10-140520-9
著者情報
連城 三紀彦(レンジョウ ミキヒコ)
1948(昭和23)年、愛知県生れ。大学在学中、『変調二人羽織』で「幻影城」新人賞受賞。’81年、『戻り川心中』で日本推理作家協会賞受賞。’84年、『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞受賞、同年、『恋文』で直木賞受賞。’96(平成8)年、『隠れ菊』で柴田錬三郎賞受賞

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商品説明

マニキュアで描いた花吹雪を窓ガラスに残し、部屋を出ていった歳下の夫。それをきっかけに、しっかり者の妻に、初めて心を許せる女友達が出来たが(「恋文」)。二十一の若さで死んだ、姉の娘。幼い子供を抱いた五枚の写真に遺された、姪から叔父へのメッセージとは(「私の叔父さん」)。都会の片隅に暮す、大人の男女の様々な“愛のかたち”を描く五篇。直木賞受賞。

「小説新潮」編集長 新井様のおすすめコメント

見方をちょっと変えることで、物語の明暗が瞬時に反転するという、「短編かくあるべし」という見本の様な作品集。
短編の名手として、その可能性を極限まで追求し続けた連城三紀彦のエッセンスを存分に味わえる。
登場人物、そしてひいては読者の心を動かすために、サプライズがどれだけ大きく機能してるか実感して欲しい。
白眉は、最後に配置された「私の叔父さん」。哀切の極みとも言うべき恋愛小説。
気に入ったら、次は是非『戻り川心中』(光文社文庫)を。

商品詳細

シリーズ名
新潮文庫 れ-1-4
出版社名
新潮社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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