• 低線量被曝のモラル
  • 低線量被曝のモラル
ISBN
978-4-309-24578-2
著者情報
一ノ瀬 正樹(イチノセ マサキ)
1957年生まれ。専攻、哲学。東京大学大学院人文社会系研究科教授

伊東 乾(イトウ ケン)
1965年生まれ。作曲家・指揮者。東京大学大学院情報学環准教授

影浦 峡(カゲウラ キョウ)
1964年生まれ。専攻、情報媒体論、言語メディア論。東京大学大学院教育学研究科教授

児玉 龍彦(コダマ タツヒコ)
1953年生まれ。専攻、内科学、分子生物学。東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学アイソトープ総合センター長

島薗 進(シマゾノ ススム)
1948年生まれ。専攻、宗教学。東京大学大学院文学部教授

中川 恵一(ナカガワ ケイイチ)
1960年生まれ。専攻、放射線医学。東京大学医学部附属病院放射線科准教授、緩和ケア診療部部長(兼任)

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商品説明

東京大学の「緊急討論会」を発端とし、低線量被曝について、専門の中川恵一・児玉龍彦から、哲学・宗教などの学者たちが考察する。

目次

はじめに 一ノ瀬正樹

①「安全」と医のモラル
 1 がんと放射線      中川恵一
 2 福島原発事故とは何か――逆システム学から  児玉龍彦
補論 リスク評価とリスク管理の混同をめぐって  中川恵一

②「安全」の意味とは何か
 1 科学者はどのようにして市民の信頼を失うのか?
  ――放射能の健康への影響をめぐる科学・情報・倫理  島薗 進
 2 安全の語りをめぐって  影浦 峡 
 
③「わからない」のはなぜか
 1 シュレーディンガーのチェシャ猫は笑うか?
   ――「確率的創発としての生命の問い」に向けて  伊東 乾
 2 因果関係とは何か
   ――低線量被曝の因果関係をめぐって   一ノ瀬正樹

討論1 何を論ずべきか? 一ノ瀬正樹・伊東 乾・影浦 峡・島薗 進・中川恵一
討論2 何をなすべきか? 一ノ瀬正樹・児玉龍彦・島薗 進

あとがき 島薗進

商品詳細

出版社名
河出書房新社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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