ふるさとをあきらめない フクシマ、25人の証言
発売日:2012年2月
- ISBN
- 978-4-10-329922-6
- 著者情報
- 和合 亮一(ワゴウ リョウイチ)
1968年福島生まれ。詩人。高校の国語教師。『AFTER』(思潮社)で中原中也賞受賞。『地球頭脳詩篇』(思潮社)で晩翠賞受賞。2011年3月11日、伊達市にある学校で被災。避難所で数日過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け大反響を呼ぶ
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商品説明
3月11日。どこにいて、何をしていたのか? その後、何が起き、今どんな暮らしなのか? 職場を失い、家を流され、友を亡くし、家族と離れ、放射線に怯える。絶望、悲しみ、怒り――ふるさとは、収束にはほど遠い。それでも誰かに助けられ、望みもほの見えてきた。被災した詩人に向け語られる、今なお続く一人一人の福島の現実。
目次
飯舘村に酪農家はいなくなんだぞ、おめえらに俺らの気持ちわがっか。―長谷川健一さん(58歳・飯舘村)酪農家
みんな泣きたいの。でも我慢してるんだ。―浜中順子さん(42歳・福島市)アナウンサー
居続けることが、そこに生きることなんです。―井出茂さん(56歳・双葉郡川内村)旅館経営者
自分の人生が、すべてなくなってしまったような気持ちです。―西山幸江さん(54歳・福島市)看護師
「ああ、一人沈んだ、二人やられた」―長澤初男さん(63歳・南相馬市)消防団員
仮設住宅の「仮」はあっても、人の人生に「仮」はない。―天野和彦さん(52歳・須賀川市)元避難所の責任者
最初の小さな波は、まるで生きている蛇のようだった。―志賀秀範さん(54歳・いわき市)工務店社長
この子たちのお母さん役になろう。―鈴木美砂子さん(60歳・二本松市)旅館女将
車は、9時のニュースの後、みるみる増えていった。―須藤栄治さん(38歳・南相馬市)ダイニングバー経営者
福島の場合、まだ出血が止まっていない。―吾妻雄二さん(64歳・福島市)JA新ふくしま代表理事組合長〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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