私の世界文学案内 物語の隠れた小径へ
発売日:2012年2月
- ISBN
- 978-4-480-09433-9
- 著者情報
- 渡辺 京二(ワタナベ キョウジ)
1930年京都生まれ。旧制第五高等学校を経て、法政大学社会学部卒業。評論家。河合文化教育研究所特別研究員。主な著書に『北一輝』(毎日出版文化賞受賞、ちくま学芸文庫)、『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞受賞、平凡社ライブラリー)、『黒船前夜』(大佛次郎賞受賞、洋泉社)などがある
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
人はなぜ小説を読むのか。父から娘への手紙という形をとって、本書ではさまざまな小説の中に人生の“隠れた小径”を探ってゆく。「家族に対するわだかまり」「自分にひそむかたよりの感覚」「人間の金銭欲とは」などの身近な切り口から、世界の代表的な文学を取り上げる。ドストエフスキー『罪と罰』、トルストイ『戦争と平和』から、デュラス、モラヴィア、カルペンティエールまで、作品の大筋と読みどころを紹介。深い人間観・歴史観に裏打ちされた温かい語り口で、作品の豊饒な世界と、文学を読む愉しみを語る。はじめて小説の扉を開く人のための格好の入門書。
目次
1(トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』―自分にひそむかたよりの感覚
カフカ『変身』―家族に対するわだかまり
バルザック『従兄ポンス』―人間の金銭欲のすさまじさ
スタンダール『パルムの僧院』―情熱によって行動する人間のけだかさ ほか)
2(ギュンター・グラス『猫と鼠』―戦争で消えた友への鎮魂歌
フィリップ・ロス『狂信者イーライ』―ユダヤ人自身の反撥と吸引
ソール・ベロウ『犠牲者』―被害妄想の悪夢
アラン・シリトー『屑屋の娘』―庶民のなかの“生”の瞬間 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 ワ11-4
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。