マルクスの物象化論 資本主義批判としての素材の思想

佐々木隆治/著

発売日:2011年12月

  • マルクスの物象化論 資本主義批判としての素材の思想
  • マルクスの物象化論 資本主義批判としての素材の思想
ISBN
978-4-7845-1809-8
著者情報
佐々木 隆治(ササキ リュウジ)
1974年生まれ。一橋大学社会学研究科特別研究員。一橋大学社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)

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商品説明

マルクスのテキストからつかみとるグローバル資本主義批判のアクチュアリティ

目次
凡例
序論
第I部 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第1章 マルクスの「唯物論」にかんする諸説
第1節 「マルクス・エンゲルス問題」を考慮しないアプローチ
第2節 「外挿法」的なアプローチ
第3節 「実践的唯物論」によるアプローチ
第4節 「マルクスの唯物論そのもの」を考察対象とするアプローチ
第5節 小括
第2章 マルクスにおける「新しい唯物論」
第1節 『資本論』における「唯物論的方法」
第2節 初期の諸著作における唯物論
第3節 『経済学哲学手稿』の唯物論
第4節 テーゼ(1)と『経済学哲学手稿』の差異
第5節 「フォイエルバッハ・テーゼ」におけるフォイエルバッハ批判の意味
第6節 テーゼ(4)における「唯物論的方法」
第7節 小括
補注 『ドイツ・イデオロギー』における唯物論の用語法
第3章 哲学批判と「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第1節 「哲学的意識の清算」と「新しい唯物論」の確立
第2節 『経哲手稿』と「テーゼ」・『ドイツ・イデオロギー』における哲学批判の差異
第3節 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第4節 哲学批判の深化とプルードン批判
1.『経哲手稿』および『聖家族』におけるプルードン評価
2.「アンネンコフへの手紙」および『哲学の貧困』におけるプルードン評価
3.哲学批判から経済学批判へ
第5節 小括
第II部 物象化論の「実践的・批判的」意義
第4章 物象化論の理論構成
第1節 物象化論をめぐる諸説
第2節 物象化とはなにか
第3節 物象化論の核心と無意識の形態的論理としての「商品語」
1.「相対的価値形態の内実」について
(1) 「価値物Werthding」について
(2) 「回り道」について
(3) 「内実論」第6段落以降
2.「商品語」とはなにか
3.「商品語」の論理とその現れ
第4節 認識論的転倒としての物神崇拝
1.「物神性」節における物象化と物神崇拝
2.「等価形態」における物神崇拝
3.近代主義としての「実体」批判
第5節 物象化のもとでの実践的態度の形成
1.物象の人格化
2.物象化による材に対する態度の変容
(1) 貨幣の成立
(2) 貨幣蓄蔵
第6節 小括
 その他

目次

第1部 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」(マルクスの「唯物論」にかんする諸説
マルクスにおける「新しい唯物論」
哲学批判と「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」)
第2部 物象化論の「実践的・批判的」意義(物象化論の理論構成
物象化と疎外
物象化と所有
価値の主体化としての資本と素材的世界)
結論 素材の思想家としてのマルクス

商品詳細

出版社名
社会評論社
フォーマット
単行本

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