正直な娘
発売日:2012年2月
- ページ数
- 248p
- ISBN
- 978-4-09-408688-1
- 著者情報
- 唯野 未歩子(タダノ ミアコ)
1973年東京都生まれ。97年「フレンチドレッシング」で女優デビュー。以後、「大いなる幻影」「金髪の草原」「さゞなみ」などに出演。2006年「三年身篭る」で初監督、同時に同名の小説を書き下ろし、小説家デビュー
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商品説明
「恋人と手をつないで眠りながら、十六歳をむかえた夜。わたしは、世界の終わりの夢をみた」―“わたし=秋子”が所属するグループには五人の女友だちがいる。仕切り屋で優等生の裕子、美人で芸能界入りを目指す栞、ロックファンでイギリス留学を夢見るサチ、元ヤンキーで妊娠してしまう矢野、そして、精神を病んで転校する萌絵。物語は、彼女たちと“なにもかもジャストにフィット”する恋人の岸田くんをめぐって展開する。女優にして映画監督・脚本家そして小説家。多彩な貌を持つ俊英が女子高校生の世界を鮮烈に描いた青春小説+恋愛小説。
青春小説+恋愛小説の傑作、待望の文庫化。
「世界は変えられないと知ったから、わたしは自分のほうを変えることにした」――タレント志望の栞、ロックファンでイギリス留学を夢見るサチ、仕切り屋で優等生の裕子、ヤンキーではからずも妊娠してしまう矢野、そして精神を病んで転校する萌絵。5人の女ともだちと恋人の岸田くんとの交流。「わたし」の15歳から16歳までの青春を、みずみずしい文体で描いた傑作。絶賛を博した長篇小説、初の文庫化。
<思春期の少女の世界を描いたこの作品の、一人称の語り口は綿菓子のようだ。それはティーンエイジの美しさとともに、危うさを想起させる>(井上荒野さん)
<人生のこの時期だけの、誠実さや狡猾さ、臆病さや陽気さ。冒頭を読んだだけで私は嬉しくなってしまった。ああ、健気で厄介な女の子たち!>(江國香織さん)
【編集担当からのおすすめ情報】
<絶望感と甘酸っぱさと>と題した井上荒野さんの解説も読みどころです。
商品詳細
- シリーズ名
- 小学館文庫 た19-1
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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