北陸平家物語紀行 伝承が彩る歴史といま
発売日:2011年12月
- ISBN
- 978-4-8330-1845-6
- 著者情報
- 細井 勝(ホソイ マサル)
1954年生まれ。北國新聞社で20年にわたり記者を務め2000年に独立。地域ジャーナル誌『学都』の編集長を続ける傍ら、金沢を足場にルポルタージュの取材を手がける
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商品説明
北陸平家物語紀行―伝承が彩る歴史といま
能登の平家伝説や加賀の源平合戦の地を訪ねた。
平時忠(たいらのときただ)や仏御前(ほとけごぜん)、木曽義仲(きそよしなか)ら2012(平成24)年1月8日から始まるNHK大河ドラマ「平清盛」と同時代の人物が数多く登場し、源平争乱の中で繰り広げられた盛者必衰の人間模様が、身近な地域の歴史や伝承をもとに紹介されている。
本書は4章からなる。1章「能登の平家伝説を行く」では、源平合戦で敗れた後、珠洲に配流された大納言平時忠の足跡を追っている。「能登に落人(おちうど)はいない」と言われるように、公家平氏だった時忠が、当時の先進地であった能登へ京都の雅をもたらした可能性を探り、その末裔である時国家(輪島市)をはじめ能登に広がる平家ゆかりの人物や寺院の逸話も明らかにされている。2章「北陸の源平合戦を巡る」は倶利伽羅(くりから)合戦を中心とした源平の激戦にスポットを当て、3章「絵巻を彩る人物に出会う」は長谷部信連(はせべのぶつら)、斎藤実盛(さいとうさねもり)ら県内ゆかりの人物に迫っている。きらびやかな平家物語絵巻の名場面も見どころになっている。 南砺市の五箇山を中心に北陸各地の伝承者の話を聞き取った4章「平家落人の隠れ里を訪ねる」では、ふるさとという言葉の背後に息づく、心を豊かにする伝説や伝承の存在を浮かび上がらせている。
執筆は金沢市に事務所を置く著述業の細井勝氏(白山市)が担当した。
目次
第1章 能登の平家伝説を行く―大納言平時忠とその末裔(「平家物語」の主役の一人
時忠の足跡を追う
後裔時国、八百年の時を刻む
能登に広がる義経伝説)
第2章 北陸の源平合戦を巡る―木曽義仲と兵たち(保元・平治の乱から源平騒乱へ
燧ヶ城の合戦
盤若野の合戦
倶利迦羅の合戦
安宅・篠原の合戦
朝日将軍の最期)
第3章 絵巻を彩る人物に出会う―乱世に咲いた華(仏御前
長谷部信連
斎藤実盛
巴御前)
第4章 平家落人の隠れ里を訪ねる―伝承が創るふるさと(越中五箇山
越前・加賀の落人伝説)
商品詳細
- 出版社名
- 北國新聞社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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