チェーン・ポイズン
発売日:2012年1月
- ページ数
- 426p
- ISBN
- 978-4-06-277145-0
- 著者情報
- 本多 孝好(ホンダ タカヨシ)
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。’94年「眠りの海」で小説推理新人賞を受賞。’99年同作を収録した『MISSING』で単行本デビュー。「このミステリーがすごい!2000年版」でトップ10入りするなど高い評価を得て一躍脚光を浴びる
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
●講談社創業100周年記念出版 「書き下ろし100冊」第1弾!あと1年。死ぬ日を待ち続ける。それだけが私の希望――。かりそめに生きることは、もうできない。選んだのは「死」。 不思議な自殺の連鎖を調べる記者。そこに至るただひとつの繋がり。「生」の意味を現代に投げかける、文句なしの最高傑作! 誰にも求められず、愛されず、歯車以下の会社での日々。簡単に想像できる定年までの生活は、絶望的な未来そのものだった。死への憧れを募らせる孤独な女性にかけられた、謎の人物からのささやき。「本当に死ぬ気なら、1年待ちませんか? 1年頑張ったご褒美を差し上げます」それは決して悪い取り引きではないように思われた--。
●新境地を開いた驚愕のミステリー【著者からのメッセージ】講談社100周年、おめでとさんです、ということで気張ったつもりはないのですが、この『チェーン・ポイズン』は、自分が今まで書いてきたものと比べると、かなり成り立ちを異にしました。 もともと、僕は何も考えずに小説を書き始めます。それがどんなものになるのかはもちろん、書き上がるのかどうかさえ、本人にもわからない。それがいつもの僕のやり方です。実際、僕のパソコンには、書き上げられることのなかった小説の端くれたちが、山のように積もっています。とはいえ、今まで小説を書き上げる際には、ある共通点がありました。それはいかにして「自分らしさ」を消していくのかということです。もちろん、それを書いた人間が同じである以上、そこにはどうしても「その人らしさ」が匂います。僕の場合、それがかなり強く匂うほうの書き手だと思います。ですので、その匂いを放っておくと、読者に既視感を与えてしまう。その危惧が常にあります。自分の枠からはみ出すことは難しくとも、それでもどうやってその匂いを消していけるか。読んでくれた人に「新作」を読んだ、という満足感をどれだけ感じてもらうことができるか。それがこれまで小説を書いていく上で、一つのテーマでもありました。 ですが、この『チェーン・ポイズン』に関しては、書き始めた当初から、これまでと違う匂いがありました。今までの自分とは違う何かが出てきている、と、そんな感覚がありました。それをどうやって自分の小説の中に組み込んでいくのか。それがこの小説を書き上げていく上
あと1年。死ぬ日を待ち続ける。それだけが私の希望。不思議な自殺の連鎖。共通点は「毒」。現代に投げかける「生きる」意味とは…。
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文庫 ほ37-1
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。