月刊 糖尿病 4- 1
発売日:2012年1月
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商品説明
特集●血糖値の把握と正常化を目指して
企画編集/渥美義仁
特集にあたって
糖尿病の治療においてインスリン分泌能や抵抗性を根本的に治すことは最大の治療目標である.しかし,この治療目標が達成されていない現在,合併症によるQOL低下を予防する方法とは,糖尿病患者の血糖変動パターンを健常人のパターンに近づけることである.1型糖尿病はもちろん,2型糖尿病においても,血糖値は食事,運動,ストレスや薬物の影響を受けて大きく変動する.正確に血糖値の変動を把握するためには,頻回に血糖値を測定するかcontinuous glucose monitoring(CGM)を装着しなければならない.しかし,self-monitoring of blood glucose(SMBG)では,頻回に測定するとしても測定と測定の間の変動を知ることはできない.また,CGMは2? 4日間以上装着することができないため,長期的な変動を把握することはできない.そこで便宜的に,中長期指標としてHbA1cやグリコアルブミン,1、5-AGなどを用いてきた.歴史的には,HbA1cが出現したことによって,糖尿病患者の長期的な血糖変動を初めて知ることができるようになり,糖尿病臨床は大きく進歩した.このような進歩によって,治療の評価が以前よりはるかに正確に行えるようになったため,HbA1cを目標項目としたり評価項目として多くの臨床研究が行われ,報告されてきた.そのような臨床研究を参考として,日常臨床でもHbA1cが血糖把握の主体となり,HbA1cをもとに糖尿病の指導や治療を行うようになってきた.
その他
商品詳細
- 出版社名
- 医学出版
- フォーマット
- 単行本
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