博物館活動における「市民の知」のあり方 「関わり」と「価値」の再構築

菅井薫/著

発売日:2011年12月

  • 博物館活動における「市民の知」のあり方 「関わり」と「価値」の再構築
  • 博物館活動における「市民の知」のあり方 「関わり」と「価値」の再構築
ISBN
978-4-7620-2224-1
著者情報
菅井 薫(スガイ カオル)
1981年生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、同大学大学院人間文化創成科学研究科研究院研究員。専門は、博物館研究

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商品説明

従来の「啓蒙―被啓蒙」近代的博物館像、博物館活動を消費する市民像、利用者像の克服は可能か?
以下の3点を課題として、新たな博物館活動のあり方、市民との関わり、そして「市民の知」のあり方について考察する。
・「啓蒙―被啓蒙」関係にある近代的博物館像を打開する、新たな博物館活動のあり方について。
・博物館活動にかかわる市民に特有な「市民の知」のあり方の性質と行為はどのような課程と変化を示すか。
・博物館活動を消費する市民像とは違った専門家の補完ではない市民像(市民による活動)とはどのように構築・成立可能であるか。

目次

問題の所在
本論の概要
第1部 博物館活動と市民の関係性をめぐる議論の源流(つくられる博物館像
博物館活動に対する市民の関わり
市民との関わりを持つ博物館活動の全体像
博物館による市民像/利用者像の把)
第2部 博物館活動の脱構築と再構築に向けた理論的基盤(市民の知識と専門性をめぐる議論の実態と課題:「市民の知」という可能性
博物館における多元的「リテラシー」論の適用性と課題
活動理論からの博物館活動の把握)
第3部 「市民の知」のあり方と博物館活動の再構築(博物館における「市民調査」論の諸相と新たな射程
美術館における調査活動を通じた「市民の知」のあり方と根拠
活動理論による「市民調査」活動システムの分析:博物館活動の再構築)
総合考察

商品詳細

出版社名
学文社
フォーマット
単行本

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