親切な進化生物学者 ジョージ・プライスと利他行動の対価
発売日:2011年12月
- ISBN
- 978-4-622-07666-7
- 著者情報
- ハーマン,オレン(ハーマン,オレン)(Harman,Oren)
バル・イラン大学(イスラエル)大学院、科学・技術・社会研究部門主任教授。ヘブライ大学、ハーヴァード大学、オックスフォード大学で歴史学と生物学を修め、大学で生物学史とライティングの教鞭をとる傍ら、執筆活動をしている。The Price of Altruism(W.W.Norton,2010)(Bodley Head/Random House,2010)はロサンゼルス・タイムズの2010年度の出版賞で科学技術部門の最優秀賞を受賞し、ピュリツアー賞にもノミネートされた
垂水 雄二(タルミ ユウジ)
1942年大阪に生まれる。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。出版社勤務をへて1999年よりフリージャーナリスト
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商品説明
熾烈な生存競争と淘汰のもとで、なぜ他者を利する行動が生じたのか?本書は哲学的テーマをはらんだ重厚な科学ノンフィクションであり、その謎を追い求めた末にホームレスとして死んだ異端の科学者ジョージ・プライスの驚愕の伝記でもある。第1部では、メイナード・スミス、フィッシャーら巨星たちが織りなす波乱の科学史をたどる。第2部は進化学史と伝記が合流するところから始まる。プライスが導いた淘汰の方程式は、利他行動の理論に待望の普遍的定式を与え、「多層レベル淘汰」という大きなダイナミクスをも見渡すものだった。進化生物学の哲人ビル・ハミルトンとプライスの交流の記録も胸を打つ秀作。
目次
第1部(戦争か平和か
ニューヨーク
淘汰
放浪
友好的なヒトデと利己的なゲーム
奮戦
さまざまな解決策
容易な道はない)
第2部(ロンドン
「偶然の一致による」回心
「愛の」回心
清算
利他行動
最後の日々)
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE PRICE OF ALTRUISM
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