灰色の地平線のかなたに

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ISBN
978-4-00-115651-5
著者情報
セペティス,ルータ(セペティス,ルータ)(Sepetys,Ruta)
アメリカのミシガン州出身。大学でオペラ、国際金融を学んだのち、ヨーロッパ(パリなど)に暮らす。帰国後、ロサンゼルス、ナッシュビルなどで音楽プロデューサーとして活躍、大学でも教鞭をとる。結婚し、小説『灰色の地平線のかなたに』を出版、デビュー

野沢 佳織(ノザワ カオリ)
1961年東京生まれ。上智大学英文学科卒業。翻訳家

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
子どものころ、誕生日か何かで買ってもらった地球儀を見るのだ大好きでした。あの頃ロシア連邦はまだ「ソビエト共和国連邦」でした。そして、この本に描かれていたバルト三国は、ソ連の国として表記されていました。当時の私は「ソ連って大きいな」とか、「なんでこの辺り(バルト三国)の地図は国境の線が載ってるんだろう。1つの国なのに」と、思っていたのを覚えています。この本は、スターリンが独裁政治を行っていた1940年代、自由を奪われていたバルト三国の内の一国リトアニアの少女に起きた出来事を描いた作品でした。冷たく寒い風景、狭くて臭い貨車の中での出来事、極寒の地で、食べられるものはすべて食べ、使えるものはすべて使って、生きていこう。故郷に帰ろう。としていた彼女たちの生きざまが、強く心に残りました。厳しい強制労働収容所での生活をとてもリアルに伝えてくれていました。今まで日本人が知らなかった第二次世界大戦中のヨーロッパで起きた出来事を知ることが出来ます。私は疲れていたにもかかわらず、この本を読みだしたら止まらなくなり、1日で読破してしまいました。最初から最後まで、勢いのある作品で、人間とは、生きるとは何か考えさせられる物語です。ぜひ手に取って読んでいただきたい1冊です。中高生の皆さん、お薦めです。いかがですか。(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子22歳、女の子17歳)

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
中学生
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:BETWEEN SHADES OF GRAY

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