瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ

辺見庸/著

発売日:2012年1月

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ISBN
978-4-14-088363-1
著者情報
辺見 庸(ヘンミ ヨウ)
1944年宮城県石巻市生まれ。70年共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、外信部次長、編集委員などを経て、96年退社。78年中国報道で日本新聞協会賞、91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞、2011年詩文集『生首』で中原中也賞受賞

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商品説明

3・11後、ますますあらわになる言語の単純化・縮小・下からの統制。「日本はどのように再生すべきか」…発せられた瞬間に腐り死んでいくこれらの言葉に抗して、“死者”ひとりびとりの沈黙にとどけるべき言葉とはなにか。表現の根拠となる故郷を根こそぎにされた作家が、それでもなお、人間の極限を描ききった原民喜、石原吉郎、堀田善衛らの言葉を手がかりに、自らの文学の根源を賭け問う渾身の書。

目次

第1章 入江は孕んでいた―記憶と予兆
第2章 すべてのことは起こりうる―破壊と畏怖
第3章 心の戒厳令―言葉と暴力
第4章 内面の被爆―記号と実体
第5章 人類滅亡後の眺め―自由と退行
第6章 わたしの死者―主体と内省

商品詳細

シリーズ名
NHK出版新書 363
出版社名
NHK出版
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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