世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ 中島岳志対談集
中島岳志/著 星野智幸/著 大澤信亮/著 重松清/著 開沼博/著
発売日:2011年12月
- ISBN
- 978-4-906605-78-1
- 著者情報
- 中島 岳志(ナカジマ タケシ)
1975年大阪府生まれ。京都大学大学院アジアアフリカ地域研究研究科博士課程修了。現在、北海道大学公共政策大学院准教授。2009年より『週刊金曜日』編集委員。著書『中村屋のボース』(白水社)で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞を受賞
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商品説明
秋葉原事件から3・11以後へ――中島岳志
私は「言論ゲーム」「批評ゲーム」に飽き飽きしている。何か大きな出来事があると、既製の枠組みを使って気の利いたことを発信し、あっという間に忘却していく。興奮気味に過剰な解釈を加えながら、時間がたつとまた次のネタに過剰反応し、結局多弁という失語状態が永続する。あとには何も残らない。その残像の中で大切な問いは破棄されていく。試されたのは瞬発力のみ。それが果たして言論なのだろうか。言葉なのだろうか
本書は私が言葉をぶつけ合いたい人たちと行なった対談の記録である。みんな言葉を持っている。そこには言葉がある。届く言葉がある。
目次
秋葉原事件から東日本大震災へ
第1章 星野智幸―可能性の文学(無限ループ
オンとオフ ほか)
第2章 大澤信亮―自己と対峙する批評(自己を問い直しながら
実践的な言語使用とは ほか)
第3章 重松清―じっくりと染みこむような言葉を(母親との関係
希薄化するナナメの関係 ほか)
第4章 開沼博―福島のエージェンシー(揺らぎをもった主体
代理表象の権力性 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 金曜日
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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