パリ神話と都市景観 マレ保全地区における浄化と排除の論理

荒又美陽/著

発売日:2011年12月

  • パリ神話と都市景観 マレ保全地区における浄化と排除の論理
  • パリ神話と都市景観 マレ保全地区における浄化と排除の論理
ISBN
978-4-7503-3507-0
著者情報
荒又 美陽(アラマタ ミヨウ)
恵泉女学園大学人間社会学部国際社会学科准教授。1973年生まれ。1996年一橋大学社会学部卒業。住宅金融公庫勤務を経て、2002年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。2004年フランス社会科学高等研究院(EHESS)DEA取得。2005年一橋大学大学院社会学研究科博士課程中途退学。2009年一橋大学博士(社会学)取得。専門は人文地理学。近現代フランスの都市計画事業と社会の関連について研究

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商品説明

古い建物が保存され流行に敏感な人々が集まるパリのマレ地区は、1964年歴史景観保全の対象となるまでは荒廃の進んだエリアだった。20世紀におけるマレの変貌を通じて、「歴史とファッションの都」というパリ・イメージの形成と都市計画の関係を探る。

目次

序 パリ神話と都市景観(パリ神話と都市計画の相関関係
歴史的街区の都市景観)
1 歴史主義と衛生主義の相克(マレ地区の成立と近代都市の要請
マレ地区における神話の形成
解体の回避と異物の排除)
2 「保全地区」マレの成立(不衛生区画から歴史的街区へ
継承と断絶
歴史的な景観の創出)
3 神話に基づいた景観の形成(批判の高まりと政策の後退
効力を発揮する神話
新しいアクターの流入と懐柔)

商品詳細

出版社名
明石書店
フォーマット
単行本

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