原発と祈り
発売日:2011年12月
- ISBN
- 978-4-8401-4326-4
- 著者情報
- 内田 樹(ウチダ タツル)
1950年東京生まれ。思想家。神戸女学院大学名誉教授。凱風館館長。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。2007年『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞を、10年『日本辺境論』(新潮新書)で新書大賞2010を受賞
名越 康文(ナコシ ヤスフミ)
1960年奈良県生まれ。精神科医。専門は思春期精神医学、精神療法。臨床に携わる一方で、テレビ・コメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析などさまざまなメディアで幅広く活躍中
橋口 いくよ(ハシグチ イクヨ)
1974年鹿児島県生まれ。作家。舞台『少年ハリウッド』(原案『原宿ガール』)脚本・作詞も手がける
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商品説明
この震災は私たちに一体どんな問いを投げかけているのだろうか。思想家、精神科医、作家が緊急鼎談。原発問題をどう捉え、震災後の世の中をいかに生きるか。怒りや正義ではなく祈りの力を原動力に、日本人の心・体・知を鍛え、ととのえるための対話集。雑誌『ダ・ヴィンチ』連載「価値観再生道場 これなんぼや?〜東日本大震災緊急スペシャル鼎談」をまとめて書籍化。内田 荒ぶる神の火を鎮めるには、ちゃんとした鎮魂、「原発供養」が必要なんだよね。それは廃炉の作業にかかわる人にも繋がってくる。名越 「祈ることしかできませんから祈ります」っていうネガティブな祈りは効かないんですよ。すごくポジティブなもののようにして捉えてやっと効きだす。僕ら煩悩の塊だから。橋口 原発にはもう祈らずにはいられなかった。祈るべきだと心から思ったし。祈るしかできないなんて、ひ弱なこと言ってられないんです。(第3章「原発と祈り」より)内田「ゴジラ」を「原発」に置き換えると福島の原発と同じ話になる。名越 ウルトラマンって仏さんみたいな顔してませんか? 橋口 ゴジラと原発供養が、つながるんですか? (第2章「ゴジラと原発」より
目次
第1章 原発と鎮魂
第2章 ゴジラと原発
第3章 原発と祈り
第4章 祈りと呪詛
第5章 放射能と進化
第6章 転化する病
第7章 ショッカー化する人々
第8章 今を生きるための心構え
商品詳細
- シリーズ名
- ダ・ヴィンチブックス 価値観再生道場
- 出版社名
- メディアファクトリー
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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