絵本子どもたちの日本史 1「むかしむかしの子どものくらし」
発売日:2011年11月
- 巻の著者
- 加藤理/文 野上暁/文 石井勉/絵
- 巻の書名
- むかしむかしの子どものくらし
- ISBN
- 978-4-272-40851-1
- 著者情報
- 加藤 理(カトウ オサム)
1961年生まれ。東京成徳大学子ども学部教授。日本子ども社会学会理事、BPO(放送倫理・番組向上機構)青少年委員会委員。日本児童文学学会二十五周年記念論文賞(1988年)、日本児童文学学会学会賞奨励賞(1997年)受賞
野上 暁(ノガミ アキラ)
1943年生まれ。評論家、作家。白百合女子大児童文化学科講師、東京成徳大学子ども学部講師。児童文学学会会員、日本ペンクラブ理事、「子どもの本」委員長
石井 勉(イシイ ツトム)
1962年生まれ。画家
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商品説明
子どもの目線で歴史をたどる。1巻は平安時代の12歳の少女の目を通して貴族から武士の時代への変化を見る。子ども史年表付。
【対象】小学中学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
【内容】日本の歴史のなかで、こどもたちがどのような暮らしをしていたかを、わかりやすく絵本で解説するシリーズ(全5巻)文:加藤 理 、野上 暁 絵:石井 勉平安時代ー武士の時代へと変化していくまで。12才くらいの少女の目を通して、こどもの暮らし(仕事、生活、遊び、行事、医療、その他)を描く。【感想】始めの方に書かれている話で、かなりショックを受けた。当時は、子どもはよく死んでしまった(医療の不備、飢饉、戦争、病気など)ので、大人の方が大事にされていたという。追いはぎにあった母と子どもが、子どもがおとりになって殺されているうちに、母親が逃げた。それは、「子どもはまた産めばいい」という理由によるからだという。今とはまるで違った考え方で、驚いた。とにかく、子どもを生むのも命がけ。お産で死ぬ人も多かった。生まれても、小さいうちにコロコロ死んでしまう。病気の原因がわかっていないので、神頼み、おまじないで治そうとした。身分の高い人と、低い人で全然生活の質が違う。庶民の子どもは小さいうちから働いている。勉強ができるのは、稀な事だった…などなど。時代や生活の違いを知ると、今の生活が本当に楽になっているのがよくわかる。昔の人は、その時代に対応して、知恵を絞って生きぬいてきて、今の私たちがあることが実感できた。大変な時代を生き抜いて、生き残ってきた歴史。人間はずいぶんしぶとい。この絵本を読んでいて、そんな感慨にひたりました。絵本自体は、読みやすい文章と、昔の雰囲気が楽しめる素敵な絵。タイムスリップしたような感じです。年表などの資料も充実しているので、調べものや研究などにも役に立つのではないでしょうか。よく工夫された作品です。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )
目次
はじめに 子どもの歴史ってなんだろう
大むかしの子ども
子どもたちのすがた
貴族から武士の時代へ
子どもよりも親がだいじ?
子どもが生まれたとき
子どもの夜泣き
もののけを追いはらうおまじない
多かった子どもの死
ぶじに育つことをねがって
ふりわけ髪が肩をすぎたら…
子どもの遊びと歌
わたしのすきな食べもの
女の子が身につけること
男の子が身につけること
大人になる準備
解説と資料
商品詳細
- 出版社名
- 大月書店
- 対象年齢
- 小学中学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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