南北戰爭の遺産
発売日:2011年11月
- ISBN
- 978-4-9904811-3-1
- 著者情報
- ウォーレン,ロバート・ペン(ウォーレン,ロバートペン)(Warren,Robert Penn)
1905年、米国ケンタッキー州の田舎町ガスリーに生れ、十六歳で南部の名門ヴァンダービルト大学に入学。オックスフォード大学に留学後、ルイジアナ州立大学、エール大学等、各地の大学で教鞭を執り、盟友の批評家クリアンス・ブルックスと共に「詩の理解」を始めとする文学教科書を作って大きな反響を呼ぶ一方、詩、小説、文学評論、歴史評論等、頗る多岐に亙る分野で活躍し、二十世紀アメリカを代表する文学者の一人となる。小説の代表作「王様の家来達」は、1946年にビューリッツァー賞(小説部門)を受賞
留守 晴夫(ルス ハルオ)
昭和23年(1948年)宮城県仙台市生。昭和46年早稲田大学第一政経学部政治学科卒業。昭和52年早稲田大学文学研究科英文科博士課程中退。平成21年3月迄早稲田大学文学学術院教授(アメリカ文学専攻)
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商品説明
南北戰爭勃發百五十周年の本年、アメリカではゆかりの各地で記念式典や樣々な行事が催され、メディアにも南北戰爭に關する記事が俄かに目立つ樣になつてゐる。スピルバーグの新作「リンカーン」の撮影が今秋開始されるとも報じられ、大きな話題を呼んでゐる。南北戰爭は今もアメリカ國民の記憶の中に大きく生き續けてゐるのである。
今から半世紀前の千九百六十一年にも、アメリカは南北戰爭勃發百周年に沸いたが、その喧噪の中から生れた「最も理知的な評言」と評されるのが、二十世紀アメリカ文學を代表する一人、ロバート・ペン・ウォーレンによる「南北戰爭の遺産」である。小册ながら、南北戰爭が今日のアメリカを形作つた所以、今なほアメリカ人の心を強く惹きつけて已まぬ理由、戰爭や歴史や文化の普遍的本質等について、教へられる處の頗る多い名著である。
詳細な解説、豐富な寫眞と圖版、年表や索引を附して、讀者の便宜を圖つた。
目次
なぜ比類無き大事件か
統一国家の誕生
巨大産業国家の誕生
敗北より生れた「魂の都」
「神の掟」と律法主義とプラグマティズム
二つの破滅的な絶対主義への反撥
新しいアメリカの課題とパラドックス
戦争の代償
「大いなる口実」
「美徳の宝庫」
南北戦争の魅力
苦悩せる南北の英雄達
戦争は必然だったのか
悲劇的な尊嚴への憧憬
商品詳細
- 出版社名
- 圭書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE LEGACY OF THE CIVIL WAR
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