• 批評理論と社会理論 1「アイステーシス」
  • 批評理論と社会理論 1「アイステーシス」
巻の書名
アイステーシス
ISBN
978-4-275-00949-4
著者情報
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史・法理論

¥4,400 税込

20 nanacoポイント

20 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

近代における「芸術」は、宗教や政治からいったん分離され、感性的な刺激の彼方にある「美」それ自体を追求する、自律的な領域として形成されてきた。しかし、その一方で、合理化された社会の中でアトム化されている人びとの感性を共同体的に統合する、「共通感覚」を再活性化しようとするロマン主義的な願望も、「芸術」に憑依し続けた。人間の知覚能力を増幅させるニュー・メディアが「芸術」に取り入れられ、相乗効果を及ぼし合うようになった二〇世紀後半以降、「共通感覚」への新たな期待が高まり、他領域との境界線が流動化しつつある。変容しつつある「芸術」の社会的機能について、現代思想の成果を踏まえて、多角的に考察する。

目次

第1章 「作品」と「所有」
第2章 芸術における「解放」とは何か―ジャック・ランシエールの美学理論における芸術と政治
第3章 形姿と“芸術‐政治共同体”
第4章 さまよえるオブジェ―非西洋の器物に対する「芸術」としての資格とその言説
第5章 作品の倫理性が芸術的価値にもたらす影響―不完全な倫理主義を目指して
第6章 自己表現と“癒し”―“臨生”芸術への試論
第7章 批評の対象としての廃校―廃校の風景をめぐって
第8章 まちづくりと「場所」―ベルク「風土論」からの接続
第9章 ナショナリズムの残余―佐野利器の「反美術的」職能観
第10章 法と芸術の交錯―映画「SHOAH」とアイヒマン裁判を通じて

商品詳細

シリーズ名
叢書アレテイア 13
出版社名
御茶の水書房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ