司馬遼太郎覚書 『坂の上の雲』のことなど
発売日:2011年12月
- ISBN
- 978-4-7803-0486-2
- 著者情報
- 辻井 喬(ツジイ タカシ)
1927年東京都生まれ。詩人・作家、元セゾングループ代表。経営者・堤清二として戦後の経済界をリードする一方、独自の創作活動を続けてきた。著書に、詩集『異邦人』(室生犀星詩人賞)、『群青、わが黙示』(高見順賞)、『鷲がいて』(讀賣文学賞詩歌俳句賞)、『自伝詩のためのエスキース』(現代詩人賞)、小説『虹の岬』(谷崎潤一郎賞)、『父の肖像』(野間文芸賞)など多数
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商品説明
『坂の上の雲』を歴史観という部分で批判せず、主人公論をはじめ小説の内部に分け入った、司馬と交流のあった著者ならではの本格論評
目次
司馬遼太郎を考える
『坂の上の雲』を読む(準備と執筆に十年
秋山兄弟と正岡子規
「祖国防衛戦争」としての日露戦争
国民国家の形成と“国民”意識
想像の共同体としての国家
乃木批判にかさねた昭和軍部批判
「死んだ連中」への思い
無常観に彩られる最終章)
司馬文学を分析する(民衆文学者として
文明批評家としての目
文学と歴史、あるいは創造と史実
サラリーマン階層の文学
「あとがき」と「余談」の功罪
歴史観の根底にあったもの=俯瞰法と手堀り
明治維新の評価と天皇観
司馬良太等と松本清張)
司馬文学の個性(対談の記憶と『街道をゆく』
司馬文学における歴史の姿
司馬遼太郎のエネルギー)
商品詳細
- 出版社名
- かもがわ出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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