帝都復興の時代 関東大震災以後
発売日:2011年11月
- ISBN
- 978-4-12-110003-0
- 著者情報
- 筒井 清忠(ツツイ キヨタダ)
1948(昭和23)年、大分県生まれ。東京財団上席研究員。帝京大学文学部日本文化学科教授・学科長。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位修得退学(文学博士)ののち、奈良女子大学文学部助教授、京都大学文学部教授等を経て、現職。著書に『西條八十』(中公文庫、2008年。読売文学賞“評論・伝記部門”等受賞)など
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商品説明
復興官庁は「伏魔殿」だった。関東大震災後の社会と政治を昭和7年まで追いつつ、現代の復興論議に歴史の視点を示した話題作。
目次
第1章 関東大震災後の政治と後藤新平・復興院の挫折(大正後期の政治的布置状況
第二次山本権兵衛内閣の成立
後藤・犬養ラインの普選を軸にした新党運動の展開
新党計画の座挫折と後藤・犬養のヘゲモニー喪失
小括)
第2章 復興局疑獄事件とは何か―「伏魔殿」と化した復興官庁(「百鬼夜行の寄合い世帯」―新聞報道の開始
逮捕者の続出と土木部長の自殺
「神道明照教」と『米相場必勝法』―公判に見る震災後の官吏意識
小括―ありうべき復興官庁像)
第3章 「天譴論」から「享楽化」・「大衆化」へ―関東大震災後の社会意識の変化(関東大震災直後の共同性・平等性意識の強調
「天譴論」―産業文明への反省・自然回帰論の広範化
一・二年後の「享楽化」「頽廃化」
「復興」と『東京行進曲』的大衆消費社会の成立)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公選書 003
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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