弱者の兵法 野村流必勝の人材育成論・組織論
発売日:2011年11月
- ISBN
- 978-4-7572-1995-3
- 著者情報
- 野村 克也(ノムラ カツヤ)
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海(現福岡ソフトバンク)ホークスへテスト生として入団。57年に本塁打王、65年に史上2人目、戦後初の三冠王となる。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海の選手兼監督に就任、73年にパ・リーグ優勝を果たす。その後、ロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレー、80年に45歳で現役引退する。通算成績は2901安打、657本塁打、1988打点、打率.277
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商品説明
著者野村克也氏、文庫版あとがきから抜粋本書『弱者の兵法』を上梓した2009年は、第二回ワールドベースボールクラシック(WBC)で原辰徳監督率いる日本代表が二連覇を達成した年だった。振り返ってみると、WBCは日本とアメリカの野球に質的変化をもたらす大きな転機になったように思う。今年2011年、日本のプロ野球は「統一球」を導入した。それまで各チームがそれぞれ異なったボールを使用してきた慣行をあらため、全球団が同じボールを使用するようにしたわけだ。その理由には──公平性を担保することのほかに──WBCやオリンピックなどの国際大会で使用されるボールに日本の選手たちが違和感を覚えたり、戸惑ったりすることが多かったことがあげられる。そのため、国際試合で使用されるボールに近い統一球を採用したのである。では、それが日本の野球にどのような影響をもたらしたか──。今回採用された統一球は──実際にプレーしてみなければほんとうのところはわからないのだが──〝飛ばない〟ことに最大の特徴があったといわれる。かつスライダーなどの変化球にキレが増すことになったため(そのことが逆に不利に作用したピッチャーもいるが)、総体的にバッテリーは積極的に高めやインコースを攻める攻撃的なリードができる。結果、平均打率が低下し、一試合あたりのホームランの数も激減した一方、昨年は(規定投球回数に達したピッチャーのなかで)両リーグ通じてダルビッシュ有ひとりだけだった防御率一点台のピッチャーが続出。それまでの「打高投低」から、典型的な「投高打低」となったのである。<後略>
目次
序章 日本の野球はベースボールを超えた
第1章 プロフェッショナルとは何か?
第2章 全知全能を懸けてこそ弱者は強者になる
第3章 指導者の役割とは何か?
第4章 「無形の力」が弱者を勝利に導く
第5章 人間教育が真に強い組織の礎を成す
商品詳細
- シリーズ名
- アスペクト文庫 B10-1
- 出版社名
- アスペクト
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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