渤海王国の政治と社会
発売日:2011年10月
- ページ数
- 307,12p
- ISBN
- 978-4-642-08150-4
- 著者情報
- 赤羽目 匡由(アカバメ マサヨシ)
1974年千葉県に生まれる。1997年東京都立大学人文学部卒業。2008年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、首都大学東京都市教養学部助教。博士(史学)
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商品説明
支配体制の特質を、政治制度などの統合意識、領域内諸種族の存在・活動様態から考察。徹底した史料批判で国内事情の視角から解明。
高句麗遺民と靺鞨(まつかつ)人により建国され、多種族国家であった渤(ぼっ)海(かい)王国。国内統合の背景には政治的権威が不可欠であった。支配体制の特質を、政治制度や支配層の統合意識、領域内諸種族の存在・活動様態に着目し考察。従来、史料的制約により主に周辺諸国との交流史の中で捉えられてきた渤海史を、徹底した史料批判により国内事情の視角から解明する。
目次
序章 近年における渤海史の研究動向/八世紀中葉の渤海情勢と地方社会の再編(八世紀中葉における渤海の対新羅関係の一側面―『三国史記』所引、賈耽『古今郡国県道四夷述』逸文の分析―/安東都護府の推移と安史の乱における渤海の遼東進出問題―いわゆる賈耽「道里記」の「営州入安東道」記事の分析―/
唐代越喜靺鞨の住地とその移動)/九世紀渤海の中央権力構成と地方社会の様相(九世紀渤海における中央権力中枢の構成―封敖作「与渤海王大彝震書」の分析―/渤海・新羅接壌地域における黒水・鉄勒・達姑の諸族の存在様態―渤海の辺境支配の一側面―/
補説第一 新羅泉井(井泉)郡の位置について/補説第二 『新唐書』渤海伝の交通路記事について)以下細目略/第三編 東アジアにおける渤海認識/終 章
商品詳細
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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