科学の「世紀末」 反核・脱原発を生きる思想 新装版
発売日:2011年10月
- ISBN
- 978-4-582-74516-0
- 著者情報
- 高木 仁三郎(タカギ ジンザブロウ)
1938年群馬県生まれ。東京大学理学部化学科卒業後、日本原子力事業に勤務。東京大学原子核研究所助手や東京都立大学助教授などを経て、都立大学退職後の74年にプルトニウム研究会を立ち上げ、翌年、在野のシンクタンク、原子力資料情報室を設立。70年代後半からは旺盛な著述活動を展開。87〜98年には同情報室の代表を務め、反核、脱原発運動の先頭に立った。「反原発運動の理論的指導者」と言われ「市民科学者」と自称し、生涯を賭して警鐘を鳴らし続けた
関 曠野(セキ ヒロノ)
1944年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業後、共同通信社に勤務。80年、同社を退職後、思想史家、評論家。82年に刊行の『プラトンと資本主義』(北斗出版)を皮切りに、資本主義批判、西欧の近代文明批判を軸に、政治思想史から教育論、政治経済学、科学・技術論など多岐にわたる著述活動を展開している
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商品説明
原発問題の原点を探る
2000年に62歳の早すぎる死を遂げるまで、在野の反原発論者として「フクシマの危機」を説き続けた高木仁三郎。
関曠野との警句と啓示に満ち、「フクシマ」を予言した対談を新装復刊。
【対象年齢】中学
目次
第1章 資本主義・国家・科学技術(チェルノブイリ事故の衝撃
「テクノロジー」の語源
核技術と自己増殖作用
科学者の内発性
テクノロジーの三極構造
「たれ流し」とアメリカの発展
エコロジーの登場
法=三極構造をつなぐもの)
第2章 科学の「合理性」とは何か(文化のネガティブな機能
「合理性」という枠組み
レシプロカルな理性を
あめりか・インディアンの物理学
戦争とテクノリジー
ステータスシンボルとしての原発
臨教審の科学技術観
専門家の非自立性)
第3章 エコロジー運動と多様性(コンピューター・ハッカーのニヒリズム
科学はいまだにカルチャーではない
「自治体の科学」へ
サークル科学対リモコン科学
大学闘争の意味
エコロジーの現状
女性は最初の技術者である
ME技術の幻想性
生きる場としての運動
多様性の尊重
どん底からの出発)
商品詳細
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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