南極犬物語

  • 南極犬物語
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ページ数
164p
ISBN
978-4-89295-694-2
著者情報
綾野 まさる(アヤノ マサル)
本名・綾野勝治。1944年、富山県生まれ。67年、日本コロムビア入社。5年間のサラリーマン生活後、フリーのライターに。特にいのちの尊厳に焦点をあてたノンフィクション分野で執筆。94年、第2回盲導犬サーブ記念文学賞受賞。日本児童文学者協会会員

くまおり 純(クマオリ ジュン)
1988年京都出身。2010年より装画を中心に、フリーのイラストレーターとして活動中

¥968 税込

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商品説明

20世紀(1900年代)のはじめ、氷山のうかぶ、地球のいちばん南にある南極は、探検の舞台でした。人類が足を踏み入れたことのないこの南極に、アムンゼン、スコット、そして日本の白瀬矗といった人たちが、きびしい自然とたたかいながら、探検を試みました。
その後、世界の国々が力をあわせて、南極の秘密を調べようという動きがおこり、日本も南極観測の仕事に参加しました。このとき、重い荷物などを運ぶために、ソリを引いて南極の氷原を走り、活躍したのがカラフト犬たちでした。犬たちは、観測隊の人たちにかわいがられ、雪あらしがふきあれる氷の大地で、足のうらから血をしたたらせながら、ソリを引いて、いっしょうけんめいに働きました。きびしい自然のなかで、人間と犬は、ひとつになって、心をかよわせたのです。そして、犬たちの助けがなければ、この南極観測の仕事は、なしえなかったといっていいでしょう。ところが、この15頭の犬たちは、南極におきざりにされました。それも、クサリにつながれたまま……。これにはいろいろな事情があったのですが、結局、生きたまま、犬たちを見捨てることになってしまったのです。そのとき、日本中の人が驚き、悲しみ、そして、いきどおりの気持ちで胸をえぐられました。マイナス40度ちかくにもなる寒さ、食べものもない南極では、15頭の犬たちは、すぐにも死んでしまうと思ったからです。それから1年――、なんと、奇跡はおきたのです。タロとジロ、この兄と弟の2頭の犬が、しっかりと生きぬいて、人間たちがむかえにきてくれるのを待っていたのです。

商品詳細

シリーズ名
ハンカチぶんこ
出版社名
ハート出版
サイズ
18cm
対象年齢
小学34年生
フォーマット
単行本

注意事項

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