アイヌ口承文学の認識論(エピステモロジー) 歴史の方法としてのアイヌ散文説話

坂田美奈子/著

発売日:2011年9月

  • アイヌ口承文学の認識論(エピステモロジー) 歴史の方法としてのアイヌ散文説話
  • アイヌ口承文学の認識論(エピステモロジー) 歴史の方法としてのアイヌ散文説話
ページ数
227,18p
ISBN
978-4-275-00947-0
著者情報
坂田 美奈子(サカタ ミナコ)
2007年6月、東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了(博士(学術))。現在、東京大学大学院総合文化研究科教務補佐。法政大学文学部兼任講師。跡見学園女子大学兼任講師。現在の関心分野:エスノヒストリー、口承文学解釈のための方法論、先住民の思想分析

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商品説明

アイヌ口承文学の認識論の理解なくして、アイヌ史の叙述は可能か。アイヌが経験した抑圧と自立性の関係を適切に言語化できない歴史学、すなわち文字文化の社会で形成されてきた和人の認識論の限界を見極め、異なる認識論同士の交渉の痕を繊細かつ大胆に検証する。

目次

歴史という課題、文学批評という方法
第1部 テクストとしてのアイヌ口承文学(アイヌ口頭伝承研究の「不在」
アイヌ口承文学におけるテクスト生産)
第2部 アイヌ散文説話とともに考える(アイヌの物語における社会矛盾の解決―交易の物語
生存の単位としてのカムイ・アイヌ・シサム―漁場労働の発生
様々な漁場認識―場所請負制についての物語)
第3部 歴史叙述とアイヌ口承文学の交渉(ウイマムと御目見、二つの認識論―儀礼支配言説をめぐって)
アイヌ口承文学のエピステモロジー

商品詳細

出版社名
御茶の水書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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