小説を、映画を、鉄道が走る

川本三郎/著

発売日:2011年10月

  • 小説を、映画を、鉄道が走る
  • 小説を、映画を、鉄道が走る
ページ数
292p
ISBN
978-4-08-771423-4
著者情報
川本 三郎(カワモト サブロウ)
昭和十九年(1944)、東京生まれ。東京大学法学部卒。朝日新聞社記者を経て、その後文筆家となる。文学・映画についての評論やアメリカ文学の翻訳など数多くの著作がある。『大正幻影』でサントリー学芸賞、『荷風と東京』で読売文学賞、『林芙美子の昭和』で桑原武夫学芸賞と毎日出版文化賞を受賞する

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商品説明

小説や映画の中で描かれる駅の風景、故郷への思慕。旅の記憶と重ねながら綴られる、車窓の彼方に見つけた小説の魅力、映画の愉楽。

読む、観る、乗る。それは人生を運ぶ乗りもの
小説や映画の中で描かれる駅の風景、故郷への思慕。旅の記憶と重ねながら綴られる、車窓の彼方に見つけた小説の魅力、映画の愉楽。文学と鉄道を愛するすべての大人たちに贈る至福のエッセイ集。

目次

夜行列車の詩情と悲しみ―松本清張「張込み」のこと、奥田英朗『オリンピックの身代金』のことなど
列車で食べる弁当はうまい、列車から見える海は美しい―恩田陸『三月は深き紅の淵を』のこと、石井桃子『幻の朱い実』のことなど
思い立った時に汽車に乗る 林芙美子の自由な旅―林芙美子『放浪記』のこと、つげ義春「海辺の叙景」のことなど
林芙美子は鉄道の旅が好きだった―林芙美子「房州白浜海岸」のこと、田宮虎彦『銀心中』のことなど
森林鉄道が走っていたころ―水上勉『飢餓海峡』のことなど
北海道から鉄道が消えてゆく―佐藤泰志『海炭市叙景』のこと、島田荘司『奇想、天を動かす』のことなど
戦時中も鉄道は走って―吉村昭『東京の戦争』のこと、加賀乙彦『永遠の都』のことなど
少年たちも鉄道に乗る―山本有三『路傍の石』、佐野美津男『浮浪児の栄光/戦後無宿』のことなど
高千穂鉄道への旅―内田百〓(けん)『阿房列車』のこと、内田康夫『高千穂伝説殺人事件』のことなど
幻想は鉄道に乗って―稲見一良「花見川の要塞」、中村玄『ロスト・トレイン』の幻の列車のことなど〔ほか〕

商品詳細

出版社名
集英社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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