ハンドプレス・手引き印刷機
発売日:2011年9月
- ページ数
- 97p
- ISBN
- 978-4-947613-84-4
- 著者情報
- 板倉 雅宣(イタクラ マサノブ)
1932年、東京生まれ。1957年千葉大学卒、東京書籍入社、1999年退職。2007年、「感謝状」授与される(財)印刷図書館長年の保存修復に対する感謝状。2009年、「本木昌造賞」受賞。タイポグラフィ学会
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
わが国の近代活字版印刷術 Typography の黎明は、板目木版への刻字から、金属鋳造活字による文字組版への変革をもたらし、バレン摺りから鉄製印刷機の使用への転換をともなった。
蒸気機関や電動モーターなどの動力の実用化に先だつこのころ、総鉄製とはいえ「手引き印刷機」は、人力をもっぱらとする素朴な活字版印刷機であった。本書は幕末期に点描のように導入された輸入活版印刷機から説きおこし、1872年(明治5)長崎から進出した平野富二らによる「手引き印刷機/ハンドプレス Hand Press」の開発と、その急速な全国への普及、追随した各社の動向を丹念に追っている。
ともすると従来の近代活字版印刷の研究は、金属鋳造活字とその書体形象の印象論に集中したきらいがあった。ここに板倉雅宣氏を著者として、ようやく活字版印刷術における車の両輪ともいえる、印刷機と活字に関する、近代タイポグラフィの開発史研究への道筋が明瞭に姿をあらわした。
目次
・木製手引き印刷機
・スタンホープ・プレス
・明治初期の新聞印刷機と輸入機販売者
・アマチュア用端物印刷機
・コロンビアン・プレス
・ワシントン・プレス
・アルビオン・プレス
・国産のアルビオン型手引き印刷機
・平野富二の丸Hマークはいつ頃のものか
・内国勧業博覧会の印刷機械出品状況
・手引き印刷機の終焉
・動力の導入
・わが国に現存する国産手引き印刷機
・わが国に現存する外国製手引き印刷機
・アルビオン・プレスの構造
商品詳細
- 出版社名
- 朗文堂
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。