カントル神学的数学の原型
発売日:2011年9月
- ISBN
- 978-4-7687-0392-2
- 著者情報
- 落合 仁司(オチアイ ヒトシ)
1953年東京で生まれる。1977年東京大学経済学部卒業。1982年東京大学大学院経済学研究科博士課程退学。1982年同志社大学経済学部助手。1983年同講師。1985年同助教授。1991年同教授。2008年宗教哲学会理事
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商品説明
カントルは集合論という無限とその限界を対象とする数学を創始した数学者である。その集合論が神学に新しい言葉を与えた。カントルはそのことを充分に自覚していた。
これまであまり語られることのなかったカントル像である。
カントルの集合論は現代の公理的集合論、論理学の一部としての集合論の源流として語られることが多い。しかしカントルの集合論は現代の論理学に吸収し尽くせるものではない。
カントルの集合論は現代の位相幾何学、一般位相幾何学のみならず代数位相幾何学にも濃い陰影を落としている。
本書では神学に数学の言葉を与えた初めての人としてゲオルグ・カントルを描く。
また、神学にカントルが与えた新しい言葉は現代の位相幾何学が依然として与え続けていることを踏まえ、カントルを位相幾何学の嚆矢と描くことにより、現代の位相幾何学が現代の神学の言葉の源泉となっている事情を詳らかにする.
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目次
第1章 超限数(後続数
超限数
無限遠点)
第2章 濃度(濃度
非可算性
リーマン球面)
第3章 カントルの神学(現実的無限
神
数理神学)
第4章 一般位相幾何(位相空間
立体射影
球面)
第5章 代数位相幾何(射影空間
無限遠超平面
ホップ写象)
第6章 位相神学(救済論
終末論
ホモロジー)
商品詳細
- シリーズ名
- 双書・大数学者の数学 7
- 出版社名
- 現代数学社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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