書行無常
発売日:2011年10月
- ページ数
- 286p
- ISBN
- 978-4-08-780626-7
- 著者情報
- 藤原 新也(フジワラ シンヤ)
アジアがぷんぷん匂う港町、九州は門司港の旅館に生まれる。東京藝術大学の油画科に入るも校門に入らずそのまま国外脱出。1972年に処女作『印度放浪』を発表。以降、世界を放浪。幾度もの生死を乗り越えて帰国後、1983年にニッポンとニッポンの家族の崩壊を直視した『東京漂流』を著し、多大な影響を与える。同年に発表された救いの書『メメント・モリ』は20数年読み継がれるロングセラー。写真、文筆、絵画、歌、書、釣り、料理、断食、読経、瞑想、ダンスなどなど人間のすることはすべてやる
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
“書行”とは私の造語である。それは墨書を“行為”するという意味だ。
確かに書くということ自体行為であるわけだが、その意味するところは、世の中のあらゆる現場を旅し、その場所で思いついた言葉(メッセージ)を居合い抜きのごとく“書する”ということである。(前書きより)
<内容紹介>
藤原新也がたどり着いた全く新しい表現方法“書行”、そして“無常”とは何なのか? それは現場を旅し、書と写真、即興的に吐き出された言葉が三位一体となった“瞬間の景色”のことである。
2010〜2011年。渋谷スクランブル交差点から始まった書行の旅は、AKB48劇場、長野の帝王、宮崎口蹄疫、高崎山の猿、千住ミイラの家などを経由し、上海万博の最終日を目指して中国へ。
時に“女性の髪の毛を使った人間書道”、“豪雪の大地に50m強のナスカ地上絵ばりの巨大な書”“富士の樹海に「死ぬな生きろ」の卒塔婆108本”などの破天荒があり。
そして、40年ぶりにインド・バラナシへの帰還。
ガンジス河の彼岸に2m×3mの書を立て、燃やし、静かに流した。
書行の旅の終わり、図らずも起こったのが東日本大震災だった。
表現者として何を為すべきか。突きつけられた現実を前に、子供たちに円顔を描いて渡し続けた。
そして、最後に発した祈りの言葉とは?
約8ヶ月に渡って「週刊プレイボーイ」誌上で繰り広げられた、“書×写真×言葉”の実験。全30回に及んだ連載をゼロから見直し、書行の旅の軌跡を一冊にまとめました。
目次
満月
渋谷スクランブル交差点「死ぬな生きろ」
青木ヶ原樹海「死ぬな生きろ」
書行無常とは何か
日本
宮崎 口蹄疫「一燈照隅 万燈照隅」
うきはの棚田「甘露」
足立区千住ミイラの家「成仏」
家族崩壊の30年「血飛沫をあつめて早し最上川」「宮前平から秋葉へ」
長野の帝王「愛情ご飯盛り付三杯」
AKB48劇場「色即是空」
人間書道・筆女 晶エリー「男」
乾き亭げそ太郎「断捨離」
渋谷 宮下公園「住めば都」
劇画家・白土三平「風狂」
高崎山の猿「命」「人間也」
裏磐梯の豪雪「春」
石上神宮 奉納書道「漏」
中国
桂林・漓江「還我山河」
夢花街「有楽生活」
魯迅公園「健康全開」
天都城「文化大生活」
上海万博「万世一夜の夢の如し」
中国客人銀座なう「ナニ買イマスカ?」
印度
バラナシ路上「大地」
ガジュマルの樹「樹精」
オー ム一家「一身一体」
ガンジス火葬「無常」
ガンジス書流し「苦楽苦楽苦楽」
震災
東日本大震災
「鎮魂の書」
「人喰う海」
「滅」
「それでも立っている」
「悲」
「燈燈燈燈燈燈燈燈」
「円顔地蔵」
「愛」
ブログ再録
被災地に救われる
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 15×21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。