ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く 上
発売日:2011年9月
- ページ数
- 345,46p
- ISBN
- 978-4-00-023493-1
- 著者情報
- クライン,ナオミ(クライン,ナオミ)(Klein,Naomi)
1970年、カナダ生まれのジャーナリスト、作家、活動家。デビュー作『ブランドなんか、いらない』が世界的ベストセラーとなり、一躍、反グローバリゼーションの語り部となる。『ニューヨーク・タイムズ』『ガーディアン』『ネーション』など、さまざまな媒体で記事を発表している。トロント在住
幾島 幸子(イクシマ サチコ)
翻訳家
村上 由見子(ムラカミ ユミコ)
著述家(表象文化、エスニック研究)。慶應義塾大学非常勤講師
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商品説明
戦争、自然災害を含む大惨事を過激な市場主義経済への荒療治に利用する「グローバル資本主義」の正体。
「格差」と「異変」をお狩り場とするマネー資本主義の正体。
国と国、人と人、あらゆる「格差」を衝いて自己増殖するマネー。
そして「異変」とは戦争、恐慌、巨大災害。
人間の不幸を「利益チャンス」の餌食に変える新自由主義の酷薄。
「創造的復興の欺瞞」を剥ぐ「ショック・ドクトリン」の警鐘に、
多くの日本人が覚醒させられることだろう。
――内橋克人【経済評論家】
目次
ブランク・イズ・ビューティフル―三〇年にわたる消去作業と世界の改変
第1部 ふたりのショック博士―研究と開発(ショック博士の拷問実験室―ユーイン・キャメロン、CIA、そして人間の心を消去し、作り変えるための狂気じみた探究
もう一人のショック博士―ミルトン・フリードマンと自由放任実験室の探究)
第2部 最初の実験―産みの苦しみ(ショック状態に投げ込まれた国々―流血の反革命
徹底的な浄化―効果を上げる国家テロ
「まったく無関係」―罪を逃れたイデオローグたち)
第3部 民主主義を生き延びる―法律で作られた爆弾(戦争に救われた鉄の女―サッチャリズムに役立った敵たち
新しいショック博士―独裁政権に取って代わった経済戦争
危機こそ絶好のチャンス―パッケージ化されるショック療法)
第4部 ロスト・イン・トランジション―移行期の混乱に乗じて(「歴史は終わった」のか?―ポーランドの危機、中国の虐殺
鎖につながれた民主主義の誕生―南アフリカの束縛された自由
燃え尽きた幼き民主主義の火―「ピノチェト・オプション」を選択したロシア)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE SHOCK DOCTRINE
注意事項
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