裏切りの身体-「摂食障害」という出口-(M.C.MUSE ARCHIVE 2)

富澤治/著

発売日:2011年8月

  • 裏切りの身体-「摂食障害」という出口-(M.C.MUSE ARCHIVE 2)
  • 裏切りの身体-「摂食障害」という出口-(M.C.MUSE ARCHIVE 2)
ページ数
178p
ISBN
978-4-904110-04-1

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商品説明

第16回国際サイコセラピー会議シンポジスト(1994)、第2回(1999)、第3回(2002)世界サイコセラピー評議会国際会議シンポジスト、第14回国際表現病理・芸術療法学会(1994)、第1回世界サイコセラピー評議会国際会議(1996)、第6回行動医学会国際会議(2000)、第12回世界精神医学会(2002)など国際学会にて摂食障害の治療的研究を発表してきた、2000症例を超える治療経験を持つ専門家が初めて一般向けに著す「摂食障害」の解説書
<本文より引用>
一言で言えば、摂食障害とは、食事をコントロールして食べ、その結果体重が減少し、体型が痩せていれば自分自身の存在価値を感じることができる、そして「体重や体型をコントロールして(痩せて)いる」ということに「しか」、自分自身の価値を見いだすことができない、という病気である。(中略) つまり摂食障害の人たちが「痩せていなくてはならない」というのは、自分自身の生きる価値を保つための「命がけの戦い」なのである。決して「痩せて死んでしまいたい」と思って食べないのではない。(中略)そういう人を治療して、良くなっていく過程で、私がいつも直面したのは「何のために人は生きるのか」というかれらの問いである。この問いは私の経験では、治療関係が築かれ、症状が良くなっていく、ということの後でしか出てこない。そしてこの問いこそが摂食障害の本質的問題であると私は思っている。

商品詳細

シリーズ名
M.C.MUSE ARCHIVE M002
出版社名
エム・シー・ミューズ
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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