脱「国際協力」 開発と平和構築を超えて
発売日:2011年9月
- ページ数
- 270p
- ISBN
- 978-4-7948-0876-9
- 著者情報
- 藤岡 美恵子(フジオカ ミエコ)
反差別国際運動(IMADR)で事務局次長、グァテマラ・マヤ先住民族のコミュニティプロジェクト担当を経て、現在、法政大学・同大学院で非常勤講師(国際協力論・国際人権論)、「NGOと社会」の会代表
越田 清和(コシダ キヨカズ)
1955年生まれ。アジア太平洋資料センター(PARC)で働き、東ティモールの緊急援助・復興支援に関わる。現在、ほっかいどうピーストレード事務局長。札幌で、非常勤講師(NGO論・国際関係論)をしながら、反戦平和運動などに取り組む
中野 憲志(ナカノ ケンジ)
先住民族・第四世界研究。“官僚制国家からの自律”をテーマに、市民社会・NGO論、現代教育‐大学制度解体論、外交・安保問題に強い関心を持つ
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商品説明
「国際協力」をめぐる問題群と、「3.11」が突きつけている諸問題はどこでどう重なり合い、響き合っているのか。「開発」による貧困、「平和構築」による暴力。このままでよいのか。NGOが向き合うべき問題とは何か。本書はあるべき「国際協力」を論じるというより、「国際協力」の政策と実践がどのような政治、思考、イデオロギー、言説に支えられ、生み出されているかを明らかにすることに焦点を定めている。
目次
第1部 ODAと国際協力(政官財ODAから地球市民による民際協力へ
日本の軍事援助
イスラエル占領下の「開発援助」は公正な平和に貢献するか?―パレスチナ・ヨルダン渓谷における民族浄化と「平和と繁栄の回廊」構想)
第2部 NGO・市民社会と国際協力(人道支援における「オール・ジャパン」とNGOの独立
日本の国際協力NGOは持続可能な社会を夢見るか?―自発性からの考察
「保護する責任」にNO!という責任―二一世紀の新世界秩序と国際人権・開発NGOの役割の再考)
商品詳細
- 出版社名
- 新評論
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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